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末近浩太・松尾昌樹編『中東を学人のために』世界思想社, 2024年, 304 pp.

末近浩太編・中村覚監修『シリア・レバノン・イラク・イラン(シリーズ「中東政治研究の最前線」第2巻)』ミネルヴァ書房, 2021年, 276 pp.

末近浩太・遠藤貢編『紛争が変える国家(シリーズ「グローバル関係学」第4巻)』岩波書店, 2020年, 272 pp.

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末近浩太『中東政治入門』ちくま新書, 2020年, 336 pp

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末近浩太『イスラーム主義と中東政治:レバノン・ヒズブッラーの抵抗と革命』名古屋大学出版会, 2013年, 480 pp.

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末近浩太『イスラーム主義:もう一つの近代を構想する』岩波新書, 2018年, 256 pp.

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青山弘之・末近浩太『現代シリア・レバノンの政治構造(アジア経済研究所叢書5)』岩波書店, 2009年, 278 pp.

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久保慶一・末近浩太・高橋百合子『比較政治学の考え方(ストゥディア)』有斐閣, 2016年, 290 pp. 

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末近浩太『現代シリアの国家変容とイスラーム』ナカニシヤ出版, 2005年, 368 pp.

末近 浩太(すえちか・こうた, SUECHIKA Kota)

  • 立命館大学 国際関係学部 教授、立命館先進研究アカデミー(RARA)フェロー、中東・イスラーム研究センター(CMEIS)センター長

  • 1973年 愛知県出身     

  • 専門:中東地域研究、国際政治学、比較政治学

  • 関心領域:現代中東政治、現代イスラーム政治思想・運動、シリア・レバノン政治

  • email: suechika@ir.ritsumei.ac.jp

  • 所属学会:日本中東学会、日本国際政治学会、日本比較政治学会、日本イスラム協会、International Political Science Association (IPSA)、British Society for Middle Eastern Studies (BRISMES)、Middle East Studies Association (MESA)、Mediterranean Studies Association (MSA)

学歴

1997年 横浜市立大学 文理学部 人文課程 西洋史学科卒業

1998年 英国ダラム大学 (University of Durham)

              中東・イスラーム研究センター (Centre for Middle Eastern and Islamic Studies, CMEIS)修士課程修了

2004年 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科

              東南アジア地域研究専攻 連環地域論講座 5年一貫制博士課程修了

学位

1997年 横浜市立大学(文学士)

1998年 英国ダラム大学(MA in Middle East Politics with distinction)

2004年 京都大学(京都大学博士(地域研究))

職歴

1. 常勤

2004年 日本学術振興会 特別研究員(PD)(〜2006年)

2006年 立命館大学 国際関係学部 助教授(〜2007年)

2007年 立命館大学 国際関係学部 准教授(〜2014年)

2012年 立命館大学 国際関係学部 副学部長(企画・国際化担当)(〜2014年)

2014年 立命館大学 国際関係学部 教授(現在に至る)

2019年 立命館大学 国際地域研究所 副所長(現在に至る)

2019年 立命館大学 中東・イスラーム研究センター センター長(〜2022年)

2020年 立命館大学 国際関係学部 副学部長(大学院担当)/国際関係研究科 副研究科長(〜2022年)

​2022年 立命館大学 立命館先進研究アカデミー(RARA)フェロー(現在に至る)

2014年 立命館大学 中東・イスラーム研究センター(CMEIS)センター長(現在に至る)

2. 非常勤

2001年 京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 リサーチアシスタント(〜2002年) 

2002年 京都造形芸術大学 通信教育部 非常勤講師(ゲストスピーカーとして) 

2004年 京都造形芸術大学 芸術学部 非常勤講師(〜2005年)

2004年 国立民族学博物館 地域研究企画交流センター 外来研究員(〜2006年) 

2005年 立命館大学 国際関係学部 非常勤講師(〜2006年)

2005年 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 共同研究員(〜2009年)

2005年 京都精華大学 人文学部 非常勤講師(〜2009年)

2006年 神戸大学 国際文化学部 非常勤講師(〜2007年)

2006年 総合研究大学院大学 葉山高等研究センター 共同研究員(~2008年)

2006年 京都大学 地域研究統合情報センター 共同研究員(~2008年)

2006年 京都大学 イスラーム地域研究センター(KIAS) 拠点研究員(現在に至る)

2008年 北海道大学 法学部 非常勤講師(~2008年)

2009年 英国オクスフォード大学 セントアントニーズ・カレッジ 研究員(〜2010年)

2010年 関西大学 法学部 非常勤講師(〜2011年)

2012年 京都造形芸術大学 通信教育部 非常勤講師(〜2013年)

2012年 京都大学 地域研究統合情報センター 共同研究員(〜2013年)

2013年 京都大学 地域研究統合情報センター 客員准教授(〜2016年)

2014年 北海道大学 法学部 非常勤講師(〜2015年)

2014年 京都造形芸術大学 通信教育部 非常勤講師(〜2015年)

2015年 英国ロンドン大学 アジア・アフリカ研究学院ロンドン中東研究所(SOAS-LMEI)客員研究員(〜2016年)

2022年 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター生存戦略共同研究員(現在に至る)

2022年 英国ロンドン大学 アジア・アフリカ研究学院(SOAS)政治・国際学部客員研究員(〜2023年

学会および社会活動

1. 学会活動

1997年 日本中東学会会員(現在に至る)

2000年 日本比較政治学会会員(現在に至る)

2001年 日本国際政治学会会員(現在に至る)

2004年 日本イスラム協会(外務省管轄社団法人)会員(現在に至る)

2004年 日本中東学会第21回年次大会実行委員(〜2005年)

2010年 日本中東学会第27回年次大会実行委員(〜2011年)

2012年 日本国際政治学会中東分科会責任者(〜2014年)

2012年 日本国際政治学会『国際政治』第178号編集責任者(〜2014年)

2013年 日本中東学会第15期評議員(〜2015年)

2014年 日本比較政治学会理事(〜2016年)

2014年 日本比較政治学会企画委員会委員(〜2015年)

2014年 日本中東学会第31回年次大会実行委員(〜2015年)

2015年 日本中東学会第16期評議員(〜2017年)

2015年 日本比較政治学会編集委員会委員(〜2016年)

2015年 日本比較政治学会オンライン・ジャーナル編集副委員長(〜2016年)

2016年 International Political Science Association (IPSA)会員(現在に至る)

2016年 日本比較政治学会理事(〜2018年)

2016年 日本比較政治学会オンライン・ジャーナル編集委員長(〜2018年)

2016年 日本国際政治学会書評小委員会委員(〜2018年)

2017年 日本中東学会第17期理事(国際交流担当)(〜2019年)

2017年 British Society for Middle Eastern Studies (BRISMES)会員(現在に至る)

2018年 日本比較政治学会理事(〜2020年)

2018年 日本比較政治学会企画副委員長(〜2019年)

2019年 Mediterranean Studies Association (MSA)会員(現在に至る)

2019年   日本中東学会第18期理事(企画担当)(〜2021年)

2019年 日本比較政治学会企画委員長(〜2020年)

2020年 Middle East Studies Association (MESA)会員(現在に至る)

2020年 日本比較政治学会理事(〜2022年)

2020年 日本比較政治学会年報編集委員長(〜2021年)

2020年 日本中東学会第37回年次大会実行委員長(〜2021年)

2021年 日本中東学会第19期理事(年次大会担当)(〜2023年)

2023年 AFMA2024(Asian Federation of Middle East Studies Associations)実行委員(〜現在に至る)

2024年 日本比較政治学会理事(現在に至る)

2. 社会活動

1999年 外務省/サウジアラビア青年福祉庁・日サウジアラビア青年交流計画・第1回日本側代表団

2013年 経済産業省・平成24年度石油産業体制等調査研究(一般財団法人日本エネルギー研究所)

    (中東・北アフリカ地域の動向と我が国のエネルギー情勢への影響に関する調査)

    「中東北アフリカ委員会」委員

2014年 経済産業省・平成25年度石油産業体制等調査研究(一般財団法人日本エネルギー研究所)

    (中東・北アフリカ地域の動向と我が国のエネルギー情勢への影響に関する調査)

    「中東北アフリカ委員会」委員

2021年 キヤノングローバル戦略研究所

    「脱炭素と中東エネルギー地政学研究会」委員

研究歴

1. 研究代表者

2024年 立命館大学国際共同研究促進プログラム

     「危機下パレスチナにおける社会的レジリエンスの実証研究:ヨルダンからのインフォーマルな資源配分」

     プロジェクトリーダー(現在に至る)

2024年 立命館大学アジア・日本研究所・重点研究プロジェクト

       「アジア・イスラームと変容期の政治・経済の動態解明」

        プロジェクトリーダー(現在に至る)

2023年 科学研究費補助金・基盤研究(A)

     「歴史的シリアにおける国家変容の研究:混合的手法による新たな地域研究の開発」

     研究代表者(現在に至る)

2022年 科学研究費補助金・国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

     「危機下の東アラブ諸国における社会的レジリエンスの実証研究:ヨルダンの事例から」

     研究代表者(現在に至る)

2022年 立命館大学国際共同研究促進プログラム

     「危機下中東諸国における社会的レジリエンスの実証研究:ヨルダンのインフォーマルな資源配分を事例に」

     プロジェクトリーダー(〜2024年)

2022年 立命館先進研究アカデミー(Ritsumeikan Advanced Research Academy; RARA)

     「中東・イスラーム研究における学際性の拡張を通した次世代の地域研究の開発」

              フェロー(現在に至る)

2022年   立命館大学アジア・日本研究所・アジア・日本研究推進プログラム(協働分野)

             「歴史的シリアにおける「国家変容」の総合的研究:混合的手法による新たな地域研究の探求」

              プロジェクトリーダー(現在に至る)

2021年 立命館大学アジア・日本研究所・重点研究プロジェクト

             「アジア・イスラームとジェンダー論」

              プロジェクトリーダー(〜2022年)

2020年 立命館大学・JSPS特別研究員研究推進プログラム

             「現代イスラーム世界における平和・共存構築に関する総合的研究」

      研究代表者(〜2021年)

2020年 立命館大学研究成果国際発信プログラム

           「「イスラーム国(IS)」以降の中東政治のダイナミクス:学際的手法による実証および理論研究」

      研究代表者(〜2022年

2020年 立命館大学アジア・日本研究所・重点研究プロジェクト

     「アジア・イスラームとジェンダー論」

       リーダー(〜2021年)

2019年 科学研究費補助金・基盤研究(B)

    「計量テキスト分析を用いた現代中東における新たな政治的動員に関する実証研究」

      研究代表者(〜2022年

2019年 立命館大学アジア・日本研究所・重点プロジェクト

             「アジア・イスラーム」

      リーダー(〜2020年)

2019年 立命館大学・JSPS特別研究員研究推進プログラム

             「現代アラブ諸国における紛争和解・解決に関する総合的研究」

      研究代表者(〜2020年)

2019年 立命館大学国際地域研究所・重点プロジェクト

             「中東紛争と平和構築」

      研究代表者(〜2020年)

2018年 立命館大学国際地域研究所・研究所内プロジェクト

             「中東地域研究の新たなパラダイム構築に向けて:宗教と政治の絡み合いを再考する」

      研究代表者(〜2019年)

2018年 立命館大学・JSPS特別研究員研究推進プログラム

             「現代アラブ諸国の公的領域におけるイスラームに関する総合的研究:メディア・NGO・社会運動」

               研究代表者(〜2019年)

2017年 京都大学東南アジア地域研究所附属CIRASセンター共同研究課題

    「体制転換過程の比較研究:社会運動と軍・政党」

      研究代表者(〜2019年)

2017年 立命館大学・JSPS特別研究員研究推進プログラム

            「現代アラブ諸国における政治変動とイスラーム:非国家アクターの役割を中心に」

      研究代表者(〜2018年)

2016年 科学研究費補助金・新学術領域研究(研究領域提案型)

          「越境的非国家ネットワーク:国家破綻と紛争」

      研究代表者(〜2021年)

2016年 科学研究費補助金・基盤研究(B)(海外学術調査)

      「現代中東におけるイスラーム主義運動の動向と政治的帰結に関する比較理論研究」

      研究代表者(〜2019年)

2015年 立命館大学・研究推進プログラム(科研費連動型)

    「国家破綻と非国家主体:紛争とテロリズム」

      研究代表者(〜2016年)

2015年 京都大学地域研究統合情報センター公募研究・個別共同研究ユニット

    「体制転換における軍と政党:中東とラテンアメリカの比較研究」

     研究代表者(村上勇介・京都大学准教授と共同代表)(〜2016年)

2013年 科学研究費補助金・基盤研究(B)(海外学術調査)

    「中東と中南米における体制転換の実証的比較研究:政党・軍・市民社会」

      研究代表者(〜2017年)

2013年 京都大学地域研究統合情報センター公募研究・個別共同研究ユニット

    「中東とラテンアメリカにおける体制転換の比較研究」

     研究代表者(村上勇介・京都大学准教授と共同代表)(〜2015年)

2012年 京都大学地域研究統合情報センター公募研究・個別共同研究ユニット

    「中東地域における経済自由化政策をめぐる受容と抵抗:比較政治研究」

      研究代表者(〜2013年)


2009年 科学研究費補助金・若手研究(B)

    「中東域内における諸国家間の関係調整メカニズムに関する実証研究」

      研究代表者(〜2011年)

2009年 立命館大学・国際化推進プログラム「研究成果の国際的発信強化」

    「現代イスラーム主義運動の分析枠組みの構築にむけて:シリアとレバノンの事例から」

     研究代表者(〜2010年)

2007年 科学研究費補助金・若手研究(B)

    「レバノン・ヒズブッラーの思想と活動に関する実証研究」

      研究代表者(〜2009年)

2006年 京都大学地域研究統合情報センター公募研究

    「現代中東における国家運営メカニズムの実証的研究と地域間比較」

      研究代表者(~2008年)

2004年 科学研究費補助金・特別研究員奨励費

    「現代シリアにおけるイスラームと政治:国家の変容とイスラーム思想の関係」

      研究代表者(~2006年)

2. 研究分担者・協力者等

2023年 科学研究費補助金・基盤研究(B)

       「現代中東における「政治の宗教化」と「宗教の政治化」:ムスリム同胞団の比較事例研究」

       (研究代表者:横田貴之・明治大学准教授)研究分担者(現在に至る)

2023年 立命館大学アジア・日本研究所・重点研究プロジェクト

             「アジア・イスラームとポストコロナ社会発展の課題」

              (研究代表者:黒田彩加・立命館大学特別招聘研究准教授)(〜2024

2022年 科学研究費補助金・基盤研究(A)

       「ハイブリッド戦争時代における新たな安全保障学の構築:中東ユーラシアの事例から」」

       (研究代表者:中西久枝・同志社大学教授)研究分担者(現在に至る)

2022年 科学研究費補助金・基盤研究(A)

       「代議制民主主義の現状と可能性:東地中海地域の事例から」

       (研究代表者:月村太郎・同志社大学教授)研究分担者(現在に至る)

2022年 立命館大学アジア・日本研究所・重点研究プロジェクト

       「アジア・イスラームとポストコロナ社会発展の課題」

       (研究代表者:竹田敏之・立命館大学特別招聘研究准教授)(〜2023

2021年 科学研究費補助金・基盤研究(A)

           「空間・暴力・共振性から見た中東の路上抗議運動とネイション再考:アジア、米との比較」

             (研究代表者:酒井啓子・千葉大学教授)研究分担者(〜2024年)

2021年 科学研究費補助金・基盤研究(B)

             「中東の非国家武装主体の越境的活動に関する比較研究」

             (研究代表者:髙岡豊・東京外国語大学研究員)研究分担者(〜2024年)

2021年 科学研究費補助金・基盤研究(B)

             「グローバル関係論の時間論的基礎付けのための比較理論研究」

             (研究代表者:芝﨑厚士・駒澤大学教授)研究分担者(〜2023年)

2020年 立命館大学Withコロナ社会提案公募研究プログラム

             「Withコロナ時代のアジア研究を先導する《拡張現実》の活用と情報可視化の手法開発」

            (研究代表者:小杉泰・立命館大学教授)研究分担者(〜2021年)

2019年 立命館大学国際地域研究所・重点プロジェクト

    「紛争・平和構築研究プロジェクト」

            (研究代表者:足立研幾・立命館大学教授)研究分担者(現在に至る)

2019年 科学研究費補助金・基盤研究(A)

            「現代イスラームにおける法源学の復権と政治・経済の新動向:過激派と対峙する主流派」

            (研究代表者:小杉泰・立命館大学教授)研究分担者(現在に至る)

2019年 科学研究費補助金・基盤研究(B)

            「紛争地域における「記憶」と「安全保障化」のメカニズム:「東地中海地域」を事例に」

            (研究代表者:月村太郎・同志社大学教授)研究分担者(〜2022年

2019年 科学研究費補助金・基盤研究(B)

            「現代中東における政治と宗教:「アラブの春」以降のムスリム同胞団を事例に」

            (研究代表者:横田貴之・明治大学准教授)研究分担者(〜2022年

2018年 科学研究費補助金・基盤研究(A)

            「東アラブ地域の非公的政治主体による国家機能の補完・簒奪に関する研究」

            (研究代表者:青山弘之・東京外国語大学教授)研究分担者(〜2023年)

2016年 科学研究費補助金・新学術領域研究(研究領域提案型)

             「グローバル秩序の溶解と新しい危機を超えて:関係性中心の融合型人文社会科学の確立」

            (研究代表者:酒井啓子・千葉大学教授)研究分担者(〜2021年)

2016年 科学研究費補助金・新学術領域研究(研究領域提案型)

             「関係性を中心とした融合型人文社会科学のための国際学術ネットワークの確立と活性化」

            (研究代表者:酒井啓子・千葉大学教授)研究分担者(〜2021年)

2016年 科学研究費補助金・基盤研究(A)


    「宗教の政治化と政治の宗教化:現代中東の宗派対立における社会的要因と国際政治の影響」

    (研究代表者:酒井啓子・千葉大学教授)研究分担者(〜2019年)

2016年 NIHUプログラム「現代中東地域研究」
京都大学イスラーム地域研究センター

    「イスラーム穏健主流派の形成とその課題:知的資源の現代化と多元的諸潮流」

    (研究代表者:東長靖・京都大学教授)研究分担者(現在に至る)


2016年 京都大学地域研究統合情報センター公募研究・個別共同研究ユニット

    「低成長期の発展途上諸国における政治経済社会変動の地域間比較研究」

    (研究代表者:村上勇介・京都大学准教授)研究分担者(〜2017年)

2015年 科学研究費補助金・基盤研究(B)

    「「アラブの春」後の中東における非国家主体と政治構造」


    (研究代表者:青山弘之・東京外国語大学教授)研究分担者(〜2018年)

2014年 科学研究費補助金・基盤研究(A)(海外学術調査)

    「中東における国家安全保障と国民統合の課題:新たな平和構築・開発支援論」

    (研究代表者:中西久枝・同志社大学グローバルスタディーズ研究科教授)研究分担者(〜2017年)

2013年 京都大学地域研究統合情報センター公募研究・複合共同研究ユニット


    「ポストグローバル化期の国家社会関係」

    (研究代表者:村上勇介・京都大学准教授)共同研究員(〜2016年)


2013年 立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)研究プログラム

    「オール立命館による学際統合型平和研究拠点」

    (研究代表者:本名純・立命館大学教授)研究分担者(〜2017年)

2012年 京都大学地域研究統合情報センター公募研究・複合共同研究ユニット


    「新自由主義の浸透と社会への影響に関する地域間比較研究」

    (研究代表者:村上勇介・京都大学准教授)共同研究員(〜2013年)


2012年 NIHUプログラム「イスラーム地域研究」


     拠点5:京都大学イスラーム地域研究センター「イスラーム世界の国際組織とグローバルネットワーク」

    (国際関係班・責任者:山根聡・大阪大学教授)研究分担者(〜2016年)


2012年 科学研究費補助金・基盤研究(A)

    「現代中東・アジア諸国の体制維持における軍の役割」

    (研究代表者:酒井啓子・千葉大学教授)研究分担者(〜2016年)

2012年 科学研究費補助金・基盤研究(B)

    「東アラブ地域の非公的政治主体に関する総合的研究:「アラブの春」の政治変動を中心に」


    (研究代表者:青山弘之・東京外国語大学准教授)研究分担者(〜2015年)

2012年 科学研究費補助金・基盤研究(B)

    「現代中東におけるムスリム同胞団の総合的研究:各国の政治活動と国際ネットワーク」

    (研究代表者:横田貴之・日本大学国際関係学部准教授)研究分担者(〜2015年)

2010年 科学研究費補助金・基盤研究(A)

    「中東における紛争予防に関する学際的研究の構築」

    (研究代表者:中西久枝・同志社大学グローバルスタディーズ研究科教授)研究分担者(〜2013年)

2010年 京都大学地域研究統合情報センター公募研究

    「中東地域における経済自由化と統治メカニズムの頑健性に関する比較研究」

    (研究代表者:浜中新吾・山形大学准教授)研究分担者(〜2012年)

2009年 科学研究費補助金・基盤研究(A)

    「現代中東・アジア地域における紛争・国家破綻と社会運動」

    (研究代表者:酒井啓子・東京外国語大学教授)研究分担者(〜2012年)

2009年 科学研究費補助金・基盤研究(B)

    「現代東アラブ地域の政治主体に関する包括的研究:非公的政治空間における営為を中心に」

    (研究代表者:青山弘之・東京外国語大学准教授)研究分担者(〜2012年)

2009年 立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)研究プログラム

    「新しい平和学にむけた学際的研究拠点の形成:

     ポスト紛争地域における和解志向ガバナンスと持続可能な平和構築の研究」

    (研究代表者:本名純・立命館大学教授)研究分担者(現在に至る)

2008年 京都大学地域研究統合情報センター公募研究

    「中東諸国家運営メカニズムの普遍性と特殊性の析出:

     地域間比較における現代中東政治研究のパースペクティブ」

    (研究代表者:浜中新吾・山形大学准教授)研究分担者(〜2010年)

2007年 科学研究費補助金・基盤研究(A)

    「湾岸産油国を中心とする中東の予防外交の可能性に関する研究」

    (研究代表者:中村覚・神戸大学准教授)研究分担者 (〜2009年)

2007年 京都大学地域研究統合情報センター公募研究

    「「民主化」と体制転換の地域間比較研究」

            (研究代表者:村上勇介・京都大学准教授)共同研究員(〜2010年)

2006年 科学研究費補助金・基盤研究(A)

    「現代アジア・アフリカ地域におけるトランスナショナルな政治社会運動の比較研究」

    (研究代表者:酒井啓子・東京外国語大学教授)研究分担者(〜2009年)

2006年 NIHUプログラム「イスラーム地域研究」(研究代表者:佐藤次高・早稲田大学教授)

      拠点5:京都大学イスラーム地域研究センター

    「イスラーム世界の国際組織の基礎研究」研究分担者(〜2012年)

2006年 総合研究大学院大学葉山高等研究センター「人間と科学」プロジェクト

    「戦争と平和」

    (研究代表者:清水韶光・総合研究大学院大学教授)研究分担者(〜2008年)

2006年 立命館大学国際地域研究所

    「途上国における「非伝統的暴力」と下からのシナジー型民主的ガヴァナンス」

    (研究代表者:松下洌・立命館大学国際関係学部教授)研究分担者(〜2008年)

2006年 日本貿易振興機構アジア経済研究所

    「現代レヴァント諸国の政治構造とその相関関係」

    (研究代表者:青山弘之・アジア経済研究所研究員)外部委員(〜2008年)

2006年 科学研究費補助金・基盤研究(A)

    「シーア派諸社会の特質とネットワークを考察するための総合研究」

    (研究代表者:山岸智子・明治大学准教授)研究分担者(~2008年)

2005年 京都大学地域研究統合情報センター公募研究

    「イスラム教圏東南アジアにおける社会秩序の構築と変容」

    (研究代表者:山本博之・京都大学准教授)共同研究員(~2008年)

2004年 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所

    「東地中海における人間移動と『人間の安全保障』」

    (研究代表者:黒木英充・東京外国語大学教授)研究分担者(〜2009年)

2004年 国立民族学博物館・地域研究企画交流センター連携研究.

​    「グローバル化の中の国家・民族・宗教」

    (研究代表者:臼杵陽・国立民族学博物館教授)研究分担者(~2005年)

研究業績一覧

1. 編著書

(1)単著

  • 末近浩太『現代シリアの国家変容とイスラーム』ナカニシヤ出版, 2005年, 368 pp.

  • 末近浩太『イスラーム主義と中東政治:レバノン・ヒズブッラーの抵抗と革命』名古屋大学出版会, 2013年, 480 pp.

  • 末近浩太『イスラーム主義:もう一つの近代を構想する』岩波新書, 2018年, 256 pp.

  • 末近浩太『中東政治入門』ちくま新書, 2020年, 336 pp.

 

(2)共著

  • 青山弘之・末近浩太『現代シリア・レバノンの政治構造(アジア経済研究所叢書5)』岩波書店, 2009年, 278 pp.

  • 青山弘之編/青山弘之・末近浩太著『現代レヴァント諸国の政治構造とその相関関係(調査研究報告書)』JETROアジア経済研究所, 2007年3月, 161 pp.

  • 久保慶一・末近浩太・高橋百合子『比較政治学の考え方(ストゥディア)』有斐閣, 2016年, 290 pp.

  • 今井宏平編著『教養としての中東政治』ミネルヴァ書房, 2022年, 264pp.

  • 『新詳 世界史探究』帝国書院, 2023年, 360pp(桃木至朗ほか17名).

 

(3)編著

  • 末近浩太編『現代中東政治学リーディングガイド(Cias Discussion Paper No. 6)』京都大学地域研究統合情報センター, 2008年3月, 103 pp. 

  • 日本国際政治学会編『国際政治(特集 中東の政治変動)』第178号, 2014年11月, 200 pp(責任編集).

  • 末近浩太・遠藤貢編『紛争が変える国家(シリーズ「グローバル関係学」第4巻)』岩波書店, 2020年, 272 pp.

  • 末近浩太編・中村覚監修『シリア・レバノン・イラク・イラン(シリーズ「中東政治研究の最前線」第2巻)』ミネルヴァ書房, 2021年, 276 pp.

  • 日本比較政治学会編『『インフォーマルな政治制度とガバナンス(日本比較政治学会年報第23号)』ミネルヴァ書房, 2021年, 208 pp(責任編集).

2. 論

(1)学術論文(学術書誌所収論文)

  • “Rethinking Hizballah: Transformation of an Islamic Organisation,”『日本中東学会年報』第15号, 2000年, pp. 259-314(査読有). 

  • 「ラシード・リダーと戦間期のシリア統一・独立運動」『日本中東学会年報』第17-1号, 2002年, pp. 123-153(査読有). 

  • 「現代レバノンの宗派制度体制とイスラーム政党:ヒズブッラーの闘争と国会選挙」日本比較政治学会編『現代の宗教と政党:比較のなかのイスラーム』早稲田大学出版会, 2002年, pp. 181-212(査読有). 

  • 「<研究創案ノート>シリア・ムスリム同胞団とムスタファー・スィバーイー:現代シリアにおけるイスラーム運動の動態的分析のための視角」『アジア・アフリカ地域研究』第2号, 2002年, pp. 318-328(査読有). 

  • 「レバノン・ヒズブッラー:「南部解放」後の新戦略」『現代の中東』第38号, 2005年1月, pp. 19-38(査読有). 

  • 「シリアの外交政策と対米関係:対レバノン、対イスラエル政策とイスラーム運動の動向を中心に」日本国際政治学会編『国際政治(特集 国際政治のなかの中東)』第141号, 2005年5月, pp. 40-55(査読有). 

  • 「レバノン包囲とヒズブッラー(連載講座 中東の政治変動を読む6)」『国際問題』第555号, 2006年10月, pp. 50-58. 

  • 「「レバノン」をめぐる闘争:ナショナリズム, 民主化, 国際関係」『中東研究』第494号(12月), Vol. 3, 2006/07, 2006年, pp. 56-67. 

  • 「グローバリゼーションと国際政治(2):「イスラーム」の「外部性」をめぐって」大久保史朗編『グローバリゼーションと人間の安全保障(講座 人間の安全保障と国際犯罪組織 第1巻)』日本評論社, 2007年, pp. 73-94. 

  • 「「9.11」後の国際政治におけるイスラーム:認知論的再考」『二十世紀研究』第8号, 2007年, pp. 1-18. 

  • 「アラブ諸国における宗教とナショナリズム:レバノンの宗派主義体制の事例から」『立命館国際研究』第21巻, 第1号, 2008年6月, pp. 19-38.

  • 「中東におけるリージョナリズム」篠田武司・西口清勝・松下冽編著『グローバル化とリージョナリズム(シリーズ グローバル化の現代:現状と課題 第Ⅰ巻)』御茶ノ水書房, 2009年, pp. 299-325.

  • 「抵抗と革命をむすぶもの(1):レバノン・ヒズブッラーの誕生(1982〜85年)」『立命館国際研究』第22巻, 第2号, 2009年10月, pp. 101-136.

  • 「抵抗と革命をむすぶもの(2):イスラーム思想史のなかのレバノン・ヒズブッラー」『立命館国際研究』第22巻, 第3号, 2010年3月, pp. 93-131.

  • “Arab Nationalism Twisted?: The Syrian Ba‘th Regime’s Strategies for Nation/State-building,” Yusuke Murakami, Hiroyuki Yamamoto and Hiromi Komori eds., Enduring States: In the Face of Challenges from Within and Without. Kyoto: Kyoto University Press, 2011, pp. 84-98(査読有).

  • 「2010年の歴史学会 回顧と展望:西アジア・北アフリカ(近現代)」『史学雑誌』第120巻第5号, 2011年6月, pp. 293-297.

  • 「「テロ組織」が政党になるとき:第二共和制の成立と「ヒズブッラーのレバノン化」」『立命館国際研究』第24巻, 第1号, 2011年6月, pp. 67-100.

  • “Undemocratic Lebanon?: The Power-Sharing Arrangements after the 2005 Independence intifada,” Journal of Ritsumeikan Social Sciences and Humanities, Vol. 4, 2012, pp. 103-132.

  • 「「恐怖の均衡」がもたらす安定と不安定:国際政治とレバノン・イスラエル紛争」吉川元・中村覚編『中東の予防外交』信山社, 2012年, pp. 215-239.

  • 「レバノンにおける多極共存型民主主義:2005年「杉の木革命」による民主化とその停滞」酒井啓子編『中東政治学』有斐閣, 2012年, pp. 81-94.

  • 「シリア問題は世界に何を突きつけたのか(特集 現代思想の論点21)」『現代思想』第41巻17号, 2013年12月号, pp. 183-189.

  • 「クサイルへの道:シリア「内戦」とヒズブッラー(焦点 中東の政治変動とイスラーム主義)」『中東研究』第518号(10月), Vol. 2, 2013/14, 2013年, pp. 54-65.

  • 「序論 中東の政治変動:開かれた「地域」から見る国際政治」『国際政治(特集 中東の政治変動)』第178号, 2014年11月, pp. 1-14.

  • 「レバノン:「決めない政治」が支える脆い自由と平和」青山弘之編『「アラブの心臓」に何が起きているのか:現代中東の実像』岩波書店, 2014年, pp. 85-115.

  • 「暴力と憎しみのなかで何を語るべきか:シリアからフランス、日本へ」『現代思想(総特集 シャルリ・エブド襲撃/イスラム国人質事件の衝撃)』第43巻5号, 2015年3月増刊号, pp. 204-210.

  • “Re-Configured Islamist Geopolitics after the Arab Spring: Emergence of New Islamic Community in Muslim Brotherhood’s International Nexus,” Takayuki Yokota ed., Revisiting Islamism in the Middle East after the “Arab Spring” (SIAS Working Paper Series No. 25). Tokyo: IAS Center at Sophia University (SIAS), 2015, pp. 57-79(吉川卓郎・横田貴之との共著).

  • 「クサイルからの道:ヒズブッラーによるシリア「内戦」への軍事介入の拡大」『中東研究』第522号(2月), Vol. 3, 2015/16, 2016年, pp. 52-64.

  • 「中東の地域秩序の変動:「アラブの春」、シリア「内戦」、そして「イスラーム国」へ」村上勇介・帯谷知可編『融解と再創造の世界秩序(相関地域研究 第2巻)』青弓社, 2016年, pp. 49-73.

  • 「分断社会における国軍の相貌:レバノンにおける国民統合と国家建設のトレード・オフ」酒井啓子編著『途上国における軍・政治権力・市民社会:21世紀の「新しい」政軍関係(シリーズ 転換期の国際政治1)』晃洋書房, 2016年, pp. 168-193. 

  • 「現代の紛争」板木雅彦・本名純・山下範久編『プレリュード国際関係学』東信堂, 2016年, pp. 103-146.

  • 「イスラーム主義運動の歴史的展開:中東地域研究におけるその意義を捉え直す」松尾昌樹・岡野内正・吉川卓郎編『中東の新たな秩序(グローバル・サウスは今 第3巻)』ミネルヴァ書房, 2016年, pp. 41-58.

  • 「シリアの危機をどう捉えるか:「未完の物語」としての「シリア分割」」『日本の科学者』Vol. 51, 11月号, 2016年, pp.12-17.

  • 「イスラームとデモクラシーをめぐる議論」私市正年・浜中新吾・横田貴之編『中東・イスラーム研究概説:政治学・経済学・社会学・地域研究のテーマ』明石書店, 2017年, pp. 19-28.

  • 「現象としての「イスラーム国(IS)」:反国家・脱国家・超国家」村上勇介・帯谷知可編『秩序の砂塵化を超えて:環太平洋パラダイムの可能性』京都大学学術出版会, 2017年, pp. 173-193.

  • 「シリア紛争の(批判的)地政学:「未完の物語」としての「シリア分割」(特集 いまなぜ地政学か:新しい世界地図の描き方)」『現代思想』第45巻18号, 2017年9月号, pp. 109-119.

  •  “Strategies, Dynamics and Outcomes of Hezbollah’s Military Intervention in the Syrian Conflict,” Asian Journal of Middle Eastern and Islamic Studies, Vol. 12, No. 1 (March), 2018, pp. 89-98(査読有).

  • 「「IS後」のシリア紛争:輻輳する3つの「テロとの戦い」(焦点:中東の新たな課題)」『国際問題』第671号, 2018年5月, pp. 37-48.

  • 「レバノン第19期国民議会選挙とヒズブッラーの躍進」『中東研究』第533号(10月), Vol. 2, 2018/19, 2018年, pp. 68-84.

  • 「「アラブの春」以後のイスラーム主義運動:権威主義・過激主義・宗派主義」髙岡豊・溝渕正季編『「アラブの春」以後のイスラーム主義運動』ミネルヴァ書房, 2019年, pp. 9-28.

  • 「シリア紛争の「宗派化」:レバノン・ヒズブッラーの軍事介入の論理と実践」酒井啓子編著『現代中東の宗派問題:政治対立の「宗派化」と「新冷戦」(シリーズ 転換期の国際政治10)』晃洋書房,2019年, pp. 129-149.

  • “Sectarian Fault Lines in the Middle East: Sources of Conflicts or Communal Bonds?,” Larbi Sadiki ed., Routledge Handbook of Middle East Politics. London: Routledge, 2020, pp. 269-280 (co-authored with Keiko Sakai).

  • 「紛争が変える国家:この新たな現象をどのように捉えるべきか」末近浩太・遠藤貢編『紛争が変える国家(シリーズ「グローバル関係学」第4巻)』岩波書店, 2020年, pp. 1-21(遠藤貢との共著).

  • 「紛争下シリアにおける国家観の拡散:アサド政権の「勝利」を捉え直す」末近浩太・遠藤貢編『紛争が変える国家(シリーズ「グローバル関係学」第4巻)』岩波書店, 2020年, pp. 24-43.

  • 「内戦後最大の政治経済危機に直面するレバノン」『中東研究』第540号(1月), Vol. 3, 2020/21, 2021年, pp. 7-26.

  • 「中東に生成される新たな「地域」:シリア、レバノン、イラク、イラン」末近浩太編・中村覚監修『シリア・レバノン・イラク・イラン(シリーズ「中東政治研究の最前線」第2巻)』ミネルヴァ書房, 2021年, pp. 1-26.

  • 「紛争はなぜ起こるのか:シリア内戦と「イスラーム国」から考える」足立研幾・板木雅彦・白戸圭一・鳥山純子・南野泰義編『プライマリー国際関係学』ミネルヴァ書房, 2021年, pp. 167-185(「現代の紛争」板木雅彦・本名純・山下範久編『プレリュード国際関係学』東信堂, 2016年, pp. 103-146を改稿).

  • 「はじめに」日本比較政治学会編『インフォーマルな政治制度とガバナンス(日本比較政治学会年報第23号)』ミネルヴァ書房, 2021年, pp. i-x.

  • 「レバノン・ヒズブッラーの「二正面抵抗」のフレーミング:ハサン・ナスルッラー書記長演説の計量テキスト分析」『日本中東学会年報』第37-II号, 2022年, pp. 31-59(査読有).

  • 「中東政治研究におけるイスラーム主義の諸相:「方法論的セキュラリズム」を超えて」『イスラーム世界研究』第15号, 2022年, pp. 205-221(査読有).

  • 末近浩太・山尾大「「アラブの春」後のリビアにおける国家再建と民主化:2019年実施の世論調査の結果から」『日本中東学会年報』第38-I号, 2022年, pp. 1-30(山尾大との共著)(査読有).

  • 「レバノン第20期国民議会選挙と「二大政党体制」の動揺」『中東研究』第545号(9月), Vol. 2, 2022/23, 2022年, pp. 86-100.

  • 「イスラーム革命防衛隊の海外派兵をめぐるイラン国民の認識:2021年サーベイ実験の結果から」『アジア経済』第64巻, 第1号(3月), pp. 2-26(千坂知世・山尾大との共著)(査読有).

  • 「紛争後の非リベラルな国家建設を市民はどのように認識するのか:2021年シリア世論調査結果の分析から」日本比較政治学会編『危機と国家(日本比較政治学会年報第25号)』ミネルヴァ書房, 2023年, pp. 53-80(山尾大との共著)(査読有).

  • “Measuring ‘State-Diffusion’ in Post-Conflict Authoritarian Syria: Evidence from the 2021 Public Opinion Survey,” Mediterranean Politics,13 December 2023 (https://doi.org/10.1080/13629395.2023.2291957)(査読有).

  • “Preface - Special Feature: Revisiting Islam and Politics in Egypt’s ‘New Republic’,”『イスラーム世界研究』第17巻, 2024年, pp. 1-2.

  • Dai Yamao and Kota Suechika, “Measuring the Evolution of Arab States’ Perceptions of the Iranian Threat: A Quantitative Text Analysis of Major Arabic-Language State Media, 2010–20,” British Journal of Middle Eastern Studies, 2 May 2024 (http://dx.doi.org/10.1080/13530194.2024.2345882 )(山尾大との共著)(査読有).

(2)一般論文(一般書誌所収論文)

  • 「レバノン・ヒズブッラーのジレンマ:対米・イスラエル強硬路線とイスラーム的言動」『季刊アラブ』第105号, 2003年夏, pp. 10-13. 

  • 「シリア・ムスリム同胞団による民主化要求」『季刊アラブ』第114号, 2005年秋, pp. 12-14. 

  • 「イルム(知):世界を探求するイスラーム学者たち」小杉泰・江川ひかり編『イスラーム:社会生活・思想・歴史』新曜社, 2006年, pp. 118-124. 

  • 「ウンマ−国家と政治:ネイション・ステイトに再考をせまる」小杉泰・江川ひかり編『イスラーム:社会生活・思想・歴史』新曜社, 2006年, pp. 151-156. 

  • 「法学者:イスラーム社会を護持する」小杉泰・江川ひかり編『イスラーム:社会生活・思想・歴史』新曜社, 2006年, pp. 227-233. 

  • 「イスラーム革命:いかに国民の政治要求とイスラーム意識をくみ取るか」小杉泰・江川ひかり編『イスラーム:社会生活・思想・歴史』新曜社, 2006年, pp. 256-259. 

  • 「イスラームと現代政治:イスラームは現代文明を否定しない」小杉泰・江川ひかり編『イスラーム:社会生活・思想・歴史』新曜社, 2006年, pp. 260-264. 

  • 「中東政治を左右する存在:「ヒズボッラー」とは何か」『外交フォーラム』2006年10月号, pp. 14-16.

  • 「巨星墜つ、ファドルッラー師逝去」『季刊アラブ』第134号, 2010年秋, pp. 26-27.

  • 「シリア問題の背景とイスラーム」渡邊直樹編『宗教と現代がわかる本2013』平凡社, 2013年, pp. 109-111.

  • 「シリアのムスリム同胞団:ハマー虐殺のアナロジー」黒木英充編『シリア・レバノンを知るための64章』明石書店, 2013年, pp. 181-186.

  • 「レバノンの抵抗運動:ヒズブッラーの伸張」黒木英充編『シリア・レバノンを知るための64章』明石書店, 2013年, pp. 199-204.

  • 「「アラブの春」から3年:中東地域研究の2013年(特集 2013年、学問はどう動いたか)」αSYNODOS, Vol. 138/139, 2013年12月20日.

  • 「ガンダム、中東政治、シリア「内戦」(特集 アニメ!)」αSYNODOS, Vol. 160, 2014年11月15日.

  • 「レバノン:「決めない政治」の行方(特集 中東地域の現実と将来展望)」『アジ研ワールドトレンド』No. 256, 2017年2月号, pp. 12-13.

  • 「中東政治におけるイスラーム主義運動:古くて新しい問い」『中東協力センターニュース』第42巻2号, 2017年5月, pp. 17-27.

  • 「混迷するシリアと民主主義のゆくえ(特別企画「世界への道標」)」『潮』2017年7月号, pp. 52-56.

  • 「学び直しの5冊 <中東>」αSYNODOS, Vol. 229, 2017年10月1日.

  • 「9年ぶりに実施されたレバノン総選挙:「イランの影響力拡大」は本当か?」『外交』Vol. 49, 2018年5月号, pp. 84-89.

  • 「レバノン総選挙:「ヒズブッラー躍進」の意味(世界の潮)」『世界』No. 910, 2018年7月号, pp. 25-28.

  • 「ヒズブッラーとイラン:1980年代初頭の中東政治の構造変容」『季刊アラブ』第167号, 2019年春, pp. 9-11.

  • 「レバノン:政治改革への一進一退」『中東動向分析』vol. 18, No. 9(2020年1月17日), pp. 27-34.

  • 「ジハード主義の系譜」鈴木董・近藤二郎・赤堀雅幸編集代表『中東・オリエント文化事典』丸善出版, 2020年, pp. 320-321.

  • 「「アラブの春」から10年:イスラム主義はなぜ敗北したのか」『外交』Vol. 66, 2021年3/4月号, pp. 110-115.

  • 「「民主的」な中東を目指して:イスラームと民主主義」西尾哲夫・東長靖編著『中東・イスラーム世界への30の扉』ミネルヴァ書房, 2021年, pp. 269-278.

  • 「イスラーム主義とは何か:政治と宗教の関係を考える(連載「イスラーム主義を読む」(1))」『治安フォーラム』9月号, 2021年, pp. 47-55.

  • 「ジハード主義とは何か:宗教と暴力の関係を考える(連載「イスラーム主義を読む」(2))」『治安フォーラム』10月号, 2021年, pp. 40-48.

  • 「「文明の衝突」の正体を見極める:「イスラム教徒によるテロ事件」の構造とは」『Voice』10月号, 2021年, pp. 116-123.

  • 「グローバル・ジハードの虚実:脅威の正体を見極める(連載「イスラーム主義を読む」(3))」『治安フォーラム』11月号, 2021年, pp. 57-66.

  • 「民主化による安全保障とイスラーム」『世界思想』第49号, pp. 32-36.

  • 「変化の兆しを見せるレバノンの政治と経済:イスラエルとの海洋境界合意を中心に」『中東動向分析』vol. 21, No. 7(2022年11月18日), pp. 1-10.

  • 「パレスチナ問題の忘却が生む分断」『Voice』1月号, 2024年, pp. 68-75(一部が「なぜハマスを阻止できなかった?:中東の「歴史的な和解」が生んだ誤算」と題してWeb Voiceに転載(2024年1月22日).

  • 「ヒズブッラーの「暗黙の交戦規定」(特集 ガザから拡がる衝突)」『季刊アラブ』第183号, 2024年春, pp. 8-9.

 

(3)委託研究論文

  • 「レバノン・ヒズボラの史的展開と今後の展望」外務省委託研究「レバノンのヒズボラとアラブ諸国のシーア派運動」(平成16年度財団法人中東調査会委託研究報告書)2005年3月. 

  • 「第二共和制下のヒズブッラー:「レバノン化」による勢力拡大(1991~2004年)」「シーア派諸社会の特質とネットワークを考察するための総合研究」(平成18年度~平成19年度科学研究費補助金(基盤研究(A)一般)研究成果報告書)2008年6月, pp. 168-177.

  • “Social Services and the ‘Resistance Society’ of Lebanon’s Hizballah,” Hisae Nakanishi and Elisa Motiel Welti eds., International Conference on Conflict Prevention in the Middle East: Searching for Alternative Ways (8-9 November 2012, Old Japanese Consulate Building in Istanbul).「中東における紛争予防に関する学際的研究の構築」(平成22年度〜24年度科学研究費補助金(基盤研究(A)一般)研究成果公開としてのイスタンブール国際会議報告書)2013年3月, pp. 35-37.

 

3.その他の著作

(1)書評

  • 「大塚和夫編『アジア読本アラブ』(河出書房新社, 1998年)」『地域研究スペクトラム』第3号, 1999年, pp. 64-66. 

  • 「「新しい地域研究」の10年へ:総特集「地域研究方法論」を読んで」『地域研究』第13巻, 第2号, 2013年, pp. 467-471. 

  • 「イスラーム主義の思想を原典から読み解く:勇気ある出版を称えたい(髙岡豊・溝渕正季訳・解説『ヒズブッラー:抵抗と革命の思想』現代思潮新社, 2015年)を読む」『図書新聞』第3213号(2015年7月4日号), 2015年, p. 1.

  • 「ハサン・バンナー(北澤義之・髙岡豊・横田貴之編訳)『ムスリム同胞団の思想・上:ハサン・バンナー論考集(イスラーム原典叢書)』(岩波書店, 2015年)・ハサン・バンナー(北澤義之・髙岡豊・横田貴之・福永浩一編訳)『ムスリム同胞団の思想・下:ハサン・バンナー論考集(イスラーム原典叢書)』(岩波書店, 2016年)」『イスラーム世界研究』第10巻, 2017年, pp. 320-322.

  • 「21世紀における「国家」を問い直す:遠藤貢『崩壊国家と国際安全保障:ソマリアからみる新たな国家像の誕生』有斐閣, 2015年」『レヴァイアサン』第60号, 2017年, pp. 145-148.

  • 「ジハード主義のイスラーム主義の解釈上の拮抗と調和を浮き彫りにする:日本におけるイスラーム過激主義・思想に関する決定版:保坂修司『ジハード主義:アルカイダからイスラーム国へ』岩波現代全書, 2017年」『図書新聞』第3333号(2018年1月1日号), 2017年, p. 7.

  • 「エリカ・フランツ(上谷直克・今井宏平・中井遼訳)『権威主義:独裁政治の歴史と変貌』(白水社、2021年)」『国際安全保障』第49巻第3号(2021年12月), 2021年, pp. 120-123.

 

(2)翻訳

  • アッザーム・タミーミー「米国のイラク征服とパレスチナ」寺島実朗・小杉泰・藤原帰一編『イラク戦争:検証と展望』岩波書店, 2003年, pp. 63-68. 

  • 「ヒズブッラーのレジスタンス思想:ハサン・ナスルッラー「勝利演説」」『イスラーム世界研究』第1巻, 第1号, 2007年, pp. 150-171.

  • 「シリア・イスラーム革命宣言および綱領」『イスラーム世界研究』第2巻, 第1号, 2008年, pp. 257-270.

  • ダン・コンシャーボク, ダウド・アラミー(臼杵陽監訳)『双方の視点から描く パレスチナ/イスラエル紛争史』岩波書店, 2011年(第4, 5, 6章担当).

 

(3)辞典項目等

  • 松原正毅・小杉泰・臼杵陽編『岐路に立つ世界を読む:911後の危機と希望』平凡社, 2002年(担当部分:「年表」のうち,「イスラーム急進派の歴史と展開」(pp. 73-77),「パレスチナ問題」(pp. 191-195)). 

  • 大塚和夫・小杉泰・小松久男・東長靖・羽田正・山内昌之編『岩波イスラーム辞典』岩波書店, 2002年(CD-ROM版, 2009年)(担当部分:「アマル」(p. 64),「カースィミー」(p. 91),「カラーミー家」(p. 289),「サドル,ムーサー」(p. 404),「サラフィー主義」(p. 418),「シーア派イスラーム最高評議会」(p. 428),「ジスル」(pp. 435-436),「ジャザーイリー」(p. 451),「シリア・イスラーム戦線」(p. 506),「スィバーイー」(p. 524),「ハウワー,サイード」(p. 742)「ヒズブ・アッラー」(p. 810),「ビッリー」(p. 811),「ファドルッラー」(p. 829), 「マナール」(pp. 922-923),「マフディー・シャムスッディーン(p. 926)」,「ムスリム・ウラマー連合」(p. 970),「ムスリム同胞団(シリア)」(p. 972)) .

  • 小杉泰・小松久男編『現代イスラーム思想と政治運動』(イスラーム地域研究叢書2)東京大学出版会, 2003年(担当部分:「現代イスラーム思想家群像」のうち,「シャキーブ・アルスラーン」(pp. 316-317),「ファトヒー・シカーキー」(pp. 322-323), 「マフディー・シャムスッディーン」(p. 323),「ムスタファー・スィバーイー」(p. 324),「タキー・アッディーン・ナブハーニー」(p. 328),「サイード・ハウワー」(p. 330),「ムハンマド・フサイン・ファドルッラー」(p. 333),「ファトヒー・ヤカン」(pp. 338-339),「ラシード・リダー」(p. 340). 

  • 加藤博・島田周平編『世界地名大事典3(中東・アフリカ)』朝倉書店, 2012年(担当部分:「レバノン共和国」のうち,「アドニス川」(p. 34),「アミウーン」(p. 62),「アレイ」(p. 88),「アンジャル」(p. 96),「アンフェ」(p. 103),「エフデン」(p. 183),「カーシミーエ」(p. 230),「カディーシャ渓谷」(p. 243),「カラウーン湖」(p. 268),「カルタバ」(p. 281),「クバイヤート」(p. 343),「コルネトサウダー山」(pp. 402-403),「サイダ」(pp. 416-417),「ザフレ」(p. 433),「ジェッズィーン」(p. 461),「シュトゥーラ」(p. 500),「ジュバイル」(p. 501),「ジュワイヤ」(p. 503),「ズガルタ」(p. 523),「ダムール」(p. 589),「ティール」(p. 638),「トリポリ」(pp. 680-681),「ナークーラ」(p. 696),「ナバティーエタフタ」(p. 701).

  • 「中東戦争と石油危機(資源ナショナリズム、南北問題、パレスチナ問題)」立命館大学国際平和ミュージアム編『図録 立命館大学国際平和ミュージアム』合同出版, 2023年, p. 95.

(4)その他

  • 「内戦の記憶:レバノン」国立民族学博物館地域研究企画交流センター・ウェブサイト「Cover Photo:ファインダーから見た世界」No. 17, 2005年3月16日. 

  • 「中東政治学」末近浩太編『現代中東政治学リーディングガイド(Cias Discussion Paper No. 6)』京都大学地域研究統合情報センター, 2008年3月, pp. 1-10.

  • 「レバノン」末近浩太編『現代中東政治学リーディングガイド(Cias Discussion Paper No. 6)』京都大学地域研究統合情報センター, 2008年3月, pp. 27-36.

  • 「イギリス」(海外文献調査ガイド)小杉泰・林佳世子・東長靖編『イスラーム世界研究マニュアル』名古屋大学出版会, 2008年, p. 558-559.

  • 「ヒズボラはなぜ戦い続けるのか」(中東レポート)「Asahi中東マガジン」朝日新聞社, 2010年11月29日.

  • 「ヒズボラ:「抵抗社会」の団結力」(中東レポート)「Asahi中東マガジン」朝日新聞社, 2011年1月18日.

  • 「ヒズボラのゼネコン、「ワアド」による戦後復興」(中東レポート)「Asahi中東マガジン」朝日新聞社, 2011年4月15日.

  • 「シリア反政府デモ:ムスリム同胞団動き出す」(中東レポート)「Asahi中東マガジン」朝日新聞社, 2011年5月9日.

  • 「レバノン新内閣:「静かなる革命」で親シリアに転換」(中東レポート)「Asahi中東マガジン」朝日新聞社, 2011年6月28日.

  • 「シリア反体制派のなかのムスリム同胞団と新世代のイスラーム勢力」(中東レポート)「Asahi中東マガジン」朝日新聞社, 2012年8月20日.

  • 「「シリア内戦入門」:シリア「内戦」の見取り図」αSYNODOS, Vol. 128, 2013年7月15日(「シリア「内戦」の見取り図」SYNODOS, 2013年8月28日(http://synodos.jp/international/5339、加筆・改題し転載).

  • 「ミシェル・アフラク:アラブ「復興」の夢に生きた思想家」松本弘編『現代アラブを知るための56章』明石書店, 2013年, pp. 129-130.

  • 「アントゥン・サアーダ」黒木英充編『シリア・レバノンを知るための64章』明石書店, 2013年, pp. 109-111.

  • 「ヒズブッラーとは何か:抵抗と革命の30年」SYNODOS, 2014年2月14日(http://synodos.jp/international/7006).

  • 「中東・イスラームの今を知るために」『出版ニュース』2014年4月上旬号, p. 50.

  • 「異なる何か/誰かに触れる:中東地域研究の魅力とは(高校生のための教養入門)」SYNODOS, 2014年6月30日(http://synodos.jp/intro/9565).

  • 「読書案内 シリア・レバノンの政治と国際情勢」『歴史と地理:世界史の研究(240)』第676号(8月号), 2014年, pp. 33-36.

  • 「現代の中東政治・イスラームに関する研究資料:研究動向・ニーズ・出版事情」『アジア情報室通報』第12巻, 第3号, 2014年9月, pp. 2-6(http://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/bulletin12-3-1.php).

  • 「台頭するイスラム主義運動:中東政治の行方を左右」『週刊エコノミスト』2014年11月11日号, pp. 77-79.(『原油急落と中東情勢 vol. 1(週刊エコノミストebooks)』毎日新聞社, 2014年に再録).

  • 「受賞者からの一言(第4回地域研究コンソーシアム賞研究作品賞)」地域研究コンソーシアム・ウェブサイト「第4回地域研究コンソーシアム賞 審査結果および講評」2014年11月(http://www.jcas.jp/about/4_1.html).

  • 「中東政治研究と比較政治学のバージョンアップに向けて(共同研究のフロンティア(8))」『日本比較政治学会ニューズレター』第34号, 2015年3月, p. 13.

  • 「受賞者からの一言(第4回地域研究コンソーシアム賞研究作品賞)」『地域研究コンソーシアム・ニューズレター』第18号, 2015年3月, p. 5.

  • 「最適解へ未来志向の関係を:「幕末的」状況の中東」『毎日新聞』夕刊・文化面, 2015年3月19日.

  • “Comment,” Masamichi Iwasaka and İdiris Danişmaz eds., Preventing Collapse of the Middle East (Proceedings of GRM International Conference, Doshisha University, January 28, 2015) . Kyoto: GRM Program, Doshisha University, 2015, pp. 27-29.

  • 「イスラームと政治の関係を考える/イスラーム主義とは何か(第1回)」Yahoo! Japanニュース・個人, 2015年11月10日(http://bylines.news.yahoo.co.jp/suechikakota/20151110-00051276/).

  • 「「幕末」としての中東の現代/イスラーム主義とは何か(第2回)」Yahoo! Japanニュース・個人, 2015年11月15日(http://bylines.news.yahoo.co.jp/suechikakota/20151115-00051392/).

  • 「シリア内戦の4年間を振り返る」(講演録)『サラーム』第104号, 2015年11月14日, pp. 11-13(http://ccp-ngo.jp/salam/104_syria3.pdf).

  • 「テロリストたちは本当にイスラーム教徒だったのか/イスラーム主義とは何か(第3回)」Yahoo! Japanニュース・個人, 2015年11月24日(http://bylines.news.yahoo.co.jp/suechikakota/20151124-00051724/).

  • 「「中東のパリ」で何が起きているのか:2015年11月12日のベイルートのテロ事件を考える」SYNODOS, 2015年11月24日(http://synodos.jp/international/15615).

  • 「パリ・テロ後の世界、日本の対応(2)ロンドン大末近浩太に聞く」News Picks, 2015年12月2日(https://newspicks.com/news/1280593?ref=user_1028668).

  • 「「イスラム原理主義」はどこに消えたのか/イスラーム主義とは何か(第4回)」Yahoo! Japanニュース・個人, 2015年12月14日(http://bylines.news.yahoo.co.jp/suechikakota/20151214-00052383/).

  • 「イスラーム主義の起源を考える/イスラーム主義とは何か(第5回)」Yahoo! Japanニュース・個人, 2015年12月29日(http://bylines.news.yahoo.co.jp/suechikakota/20151229-00052890/).

  • 「サウジとイランの問題を「宗派対立」で語ってはいけない」News Picks, 2016年1月9日(https://newspicks.com/news/1336529?ref=user_1028668).

  • 「イスラーム改革者の系譜をたどる/イスラーム主義とは何か(第6回)」Yahoo! Japanニュース・個人, 2016年1月14日(http://bylines.news.yahoo.co.jp/suechikakota/20160115-00053424/).

  • 「イスラーム主義運動の誕生、ムスリム同胞団/イスラーム主義とは何か(第7回)」Yahoo! Japanニュース・個人, 2016年1月25日(http://bylines.news.yahoo.co.jp/suechikakota/ 20160125-00053768/).

  • 「シーア派イスラーム主義運動の挑戦、イスラーム・ダアワ党/イスラーム主義とは何か(第8回)」Yahoo! Japanニュース・個人, 2016年2月18日(http://bylines.news.yahoo.co.jp/suechikakota/20160218-00054505/).

  • 「「アラブの春」とは何だったのか?:革命の希望はこうして「絶望」に変わった(賢者の知恵)」「現代ビジネス」講談社, 2016年2月26日(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47972).

  • 「イラン・イスラーム革命とは何だったのか/イスラーム主義とは何か(第9回)」Yahoo! Japanニュース・個人, 2016年3月3日(http://bylines.news.yahoo.co.jp/suechikakota/20160303-00054989/).

  • 「イスラームはいかにして「国際問題」となったのか/イスラーム主義とは何か(第10回)」Yahoo! Japanニュース・個人, 2016年3月16日(http://bylines.news.yahoo.co.jp/suechikakota/20160316-00055399/).

  • 「これでわかる!「シリア内戦」の全貌~そして「イスラーム国」が台頭した(賢者の知恵)」「現代ビジネス」講談社, 2016年3月25日(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48257).

  • 「イスラーム過激派はいかにして生まれたのか/イスラーム主義とは何か(第11回)」Yahoo! Japanニュース・個人, 2016年3月26日(http://bylines.news.yahoo.co.jp/suechikakota/20160326-00055816/ ).

  • 「なぜイスラーム国の「過激思想」に吸い寄せられる人が後を絶たないのか(賢者の知恵)」「現代ビジネス」講談社, 2016年4月1日(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48315).

  • 青山弘之・浜中新吾・髙岡豊・末近浩太・錦田愛子・山尾大・溝渕正季「「中東世論調査(シリア2016)」単純集計報告書」CMEPS-J Report No. 3, 2016年4月19日, 24 pp(https://cmeps-j.net/wp-content/uploads/2017/04/report_syria2016.pdf).

  • Hiroyuki AOYAMA, Shingo HAMANAKA, Yutaka TAKAOKA, Kota SUECHIKA, Aiko NISHIKIDA, Dai YAMAO and Masaki MIZOBUCHI, “Report of Simple Tally of ‘Middle East Public Opinion Survey (Syria 2016),’” CMEPS-J Report No. 4, 22 pp (https://cmeps-j.net/wp-content/uploads/2017/04/report_syria2016_eng.pdf).

  • 「シンポジウム「苦悩する中東」パネルディスカッション」(講演録)『人間文化』第25号, 2015年, pp. 31-51(http://www.nihu.jp/sites/default/files/publication/pdf/25.pdf).

  • 「中東で民主主義が定着しない「本当の理由」:イスラームをめぐる2つの問題について(賢者の知恵)」「現代ビジネス」講談社, 2016年5月19日(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48643?page=2).

  • 「ロンドン市民がカーン新市長誕生によって真に勝ち取ったもの(中東読解)」News Picks, 2016年5月22日(https://newspicks.com/news/1565935/?ref=index).

  • 「イスラーム抵抗運動の登場、ハマースとヒズブッラー/イスラーム主義とは何か(第12回)」Yahoo! Japanニュース・個人, 2016年5月24日(http://bylines.news.yahoo.co.jp/suechikakota/20160524-00057990/).

  • 「イスラーム過激派「第2世代」の登場、アル=カーイダ/イスラーム主義とは何か(第13回)」Yahoo! Japanニュース・個人, 2016年5月31日(http://bylines.news.yahoo.co.jp/suechikakota/20160531-00058112/).

  • 「「対テロ戦争」が生んだ「テロリスト」/イスラーム主義とは何か(第14回)」Yahoo! Japanニュース・個人, 2016年6月30日(http://bylines.news.yahoo.co.jp/suechikakota/20160630-00059425/).

  • 「ダッカ、ニース、ミュンヘン…「過激な通り魔」を安易に「ISのテロ」と認定することほど危険なことはない(賢者の智恵)」「現代ビジネス」講談社, 2016年7月25日(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49233).

  • 「「アラブの春」とイスラーム政党/イスラーム主義とは何か(第15回)」Yahoo! Japanニュース・個人, 2016年7月25日(http://bylines.news.yahoo.co.jp/suechikakota/20160725-00060301/).

  • 「「絶望」を糧とする「イスラーム国」/イスラーム主義とは何か(第16回)」Yahoo! Japanニュース・個人, 2016年8月16日(http://bylines.news.yahoo.co.jp/suechikakota/20160816-00061167/).

  • 「ゼロからわかる「イスラーム国」が世界的な一大現象になるまで」「現代ビジネス」講談社, 2016年10月20日(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49976).

  • 「トランプ勝利がムスリムに与える「3つの負の影響」」News Picks, 2016年11月15日(https://newspicks.com/news/1892064/?ref=index).

  • 「なぜいま中東では「独裁の復活」が起こっているのか?」「現代ビジネス」講談社, 2016年12月26日(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50550).

  • 「ロンドンテロ事件が盛り上がらなかった「納得の理由」「現代ビジネス」講談社, 2017年3月30日(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51323).

  • 「米軍がシリアをミサイル攻撃した意味:中東混迷の転換点となるか」「現代ビジネス」講談社, 2017年4月9日(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51424).

  • 髙岡豊・山尾大・浜中新吾・末近浩太・錦田愛子・青山弘之「「中東世論調査(シリア2017年)」単純集計報告書」CMEPS-J Report No. 7, 2017年6月17日, 30 pp(https://cmeps-j.net/wp-content/uploads/2017/06/report_syria2017.pdf).

  • 「「IS時代」の「始まりの終わり」を気鋭の研究者が読み解く!:「イスラム国」の3つの変貌とは?」「クーリエ・ジャポン(Courrier Japon)」講談社, 2017年6月26日(http://courrier.jp/news/archives/89269/).

  • 「結局のところ、シリア内戦は今どうなっているのか?」「現代ビジネス」講談社, 2017年8月25日(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52646).

  • Yutaka TAKAOKA, Dai YAMAO, Shingo HAMANAKA, Kota SUECHIKA, Aiko NISHIKIDA and Hiroyuki AOYAMA, “Report of Simple Tally of ‘Middle East Public Opinion Survey (Syria 2017),’” CMEPS-J Report No. 8, July 7, 2017, 29 pp (https://cmeps-j.net/wp-content/uploads/2017/07/report_syria2017_eng.pdf).

  • 「今年の1冊10選:青山弘之『シリア情勢:終わらない人道危機』岩波新書,2017年」αSYNODOS, Vol. 234/235, 2017年12月25日.

  • 「なぜシリア内戦は終わらないのか?激化する3つの「戦争」」「現代ビジネス」講談社, 2018年3月12日(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54722). 

  • 「シリア内戦は「アメリカの攻撃」でむしろ悪化したかもしれない」「現代ビジネス」講談社, 2018年4月16日(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55280).

  • 「「もう一つの近代」という希望――長い帝国崩壊の過程のなかで:『イスラーム主義』著者、末近浩太氏インタビュー」SYNODOS, 2018年5月25日(https://synodos.jp/newbook/21512).

  • 「ヒズブッラー:諮問会議と党大会」CMEPS-J Report No. 36, 2018年7月10日, 5 pp(https://cmeps-j.net/wp-content/uploads/2018/07/lebanon_h_1.pdf).

  • ヒズブッラー:組織体系」CMEPS-J Report No. 37, 2018年7月10日, 11 pp(https://cmeps-j.net/wp-content/uploads/2018/07/lebanon_h_2.pdf).

  • 青山弘之・末近浩太・溝渕正季「レバノン第19期国民議会選挙(2018年)データベース」CMEPS-J Report No. 43, 2018年9月24日, 73 pp(https://cmeps-j.net/wp-content/uploads/2018/09/cmeps-j_report_43.pdf).

  • 「「戦争と武力紛争の兵器」としての性暴力:ナディア・ムラド氏自伝『THE LAST GIRL』」SYNODOS, 2018年12月6日(https://synodos.jp/international/22340).

  • “2017 Opinion Poll in Syria: Sampling Method and Descriptive Statistics,” “Relational Studies on Global Crises” Online Paper Series, No. 5, Research Report No. 3, January 15, 2019, 31pp(http://www.shd.chiba-u.jp/glblcrss/online_papers/onlinepaper20190115_rr03.pdf).

  • 青山弘之・髙岡豊・浜中新吾・今井宏平・末近浩太・錦田愛子・山尾大・溝渕正季「中東世論調査(シリア避難民2018)」単純集計報告書」CMEPS-J Report No. 45, 2019年2月14日, 67pp(https://cmeps-j.net/wp-content/uploads/2019/02/cmeps-j_report_45.pdf).

  • Hiroyuki AOYAMA, Yutaka TAKAOKA, Shingo HAMANAKA, Kohei IMAI, Kota SUECHIKA, Aiko NISHIKIDA, Dai YAMAO and Masaki MIZOBUCHI, “Report of Simple Tally of ‘Middle East Public Opinion Survey (Syria Internally Displaced Persons 2018),’” CMEPS-J Report No. 46, February 14, 2019, 67pp (https://cmeps-j.net/wp-content/uploads/2019/02/cmeps-j_report_46.pdf).

  • 「「中東世論調査(シリア2018-II)」単純集計報告書」CMEPS-J Report No. 47, 2018年3月14日, 23pp(https://cmeps-j.net/wp-content/uploads/2019/03/cmeps-j_report_47.pdf).

  • 「「全面戦争は望まないが対立は続ける」イランとアメリカの複雑な関係」「現代ビジネス」講談社, 2020年1月12日(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69720). 

  • 今井宏平・髙岡豊・浜中新吾・末近浩太・錦田愛子・山尾大・溝渕正季・青山弘之「「中東世論調査(トルコのシリア難民2019)」単純集計報告書」CMEPS-J Report No. 51, 2020年1月21日, 42pp(https://cmeps-j.net/wp-content/uploads/2020/01/cmeps-j_report_51.pdf).

  • 「地域に行けないとき地域研究(者)はどうなるのか(緊急 国際情勢解説:アフター・コロナの国際地域②)」立命館大学国際地域研究所・国際情勢解説, No. 3 , 2020年(http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=459483).

  • 「グローバル化しても世界はデコボコである:パンデミックと地域研究」立命館大学アジア・日本研究所・研究者エッセイ・シリーズ「アジアと日本は、今」第2回, 2020年5月20日(http://www.ritsumei.ac.jp/research/aji/publication/essey/number02/).

  • “Uneasiness as a Minority,” CMEIS Report, No. 2, 25 May 2020 (https://www.cmeis-ritsumei.net/publication).

  • 「中東は難しいが理解できる(はず):『中東政治入門』(ちくま新書)(シノドス・ライブラリー)」SYNODOS, 2020年10月12日(https://synodos.jp/info/23843).

  • 「『中東政治入門』を語る:中東地域研究の持続可能な発展のために」CMEIS Report, No. 4, 2020年10月19日https://www.cmeis-ritsumei.net/publication).

  • 青山弘之・髙岡豊・浜中新吾・末近浩太・錦田愛子・今井宏平・山尾大・溝渕正季「「中東世論調査(シリアの農業と食料安全保障2020-2021)」単純集計報告書」CMEPS-J Report No. 54, 2021年3月4日, (https://cmeps-j.net/ja/publications/cmeps-j_report_54).

  • “Even Globalized, the World is Uneven: The Pandemic and Area Studies,” Ammar Khashan and Kuroda Ayaka eds., Asia and Japan Today 1: Researchers’ Essays at the Arrival of a New Covid Era (Osaka: Asia-Japan Research Institute, Ritsumeikan University, 2021), pp. 6-9.

  • Hiroyuki AOYAMA, Yutaka TAKAOKA, Shingo HAMANAKA, Kota SUECHIKA, Aiko NISHIKIDA, Kohei IMAI, Dai YAMAO and Masaki MIZOBUCHI, Report of Simple Tally of “Middle East Public Opinion Survey (Agriculture and Food Security in Syria 2020-2021),” CMEPS-J Report No. 55, March 31, 2021 (https://cmeps-j.net/publications/cmeps-j_report_55).

  • Kota SUECHIKA and Dai YAMAO “2019 Opinion Poll in Libya: Sampling Method and Descriptive Statistics,” “Relational Studies on Global Crises” Online Paper Series, No. 14, Research Report No. 7, November 30, 2021, 18pp(http://www.shd.chiba-u.jp/glblcrss/online_papers/onlinepaper20211130.pdf).

  • 青山弘之・末近浩太・浜中信吾・髙岡豊・山尾大・錦田愛子・今井宏平・溝渕正季「「中東世論調査(シリア2021-2022)」単純集計報告」CMEPS-J Report No. 58, 2022年2月14日, (https://cmeps-j.net/ja/publications/cmeps-j_report_58).

  • 末近浩太・山尾大「「中東世論調査(シリア20211)」単純集計報告書」CMEPS-J Report No. 59, 2022年2月17日, 23pp(https://cmeps-j.net/wp-content/uploads/2022/02/cmeps-j_report_59.pdf).

  • Kota SUECHIKA, Hiroyuki AOYAMA and Yusaku YONEDA, “2021 Opinion Poll in Syria: Sampling Method and Descriptive Statistics,” “Relational Studies on Global Crises” Online Paper Series, No. 15, Research Report No. 8,  October 31, 2022, 65 pp (http://www.shd.chiba-u.jp/glblcrss/online_papers/onlinepaper20221031.pdf).

  • 青山弘之・末近浩太・浜中信吾・髙岡豊・山尾大・錦田愛子・今井宏平・溝渕正季「「中東世論調査(シリア2022)」単純集計報告」CMEPS-J Report No. 68, 2023年1月23日 (https://cmeps-j.net/ja/cmeps-j-reports/cmeps-j_report_68).

  • 「<総説>シリアという国」『アジア・マップ』アジア・日本研究Webマガジン, Vol. 1, 2023年1月(https://www.ritsumei.ac.jp/research/aji/area_map/syria/).

  • Hiroyuki AOYAMA, Kota SUECHIKA, Shingo HAMANAKA,Yutaka TAKAOKA, Dai YAMAO, Aiko NISHIKIDA, Kohei IMAI and Masaki MIZOBUCHI, “Report of Simple Tally of “Middle East Public Opinion Survey (Syria 2022),” CMEPS-J Series, No. 69, January 23, 2023 (https://cmeps-j.net/cmeps-j-reports/cmeps-j_report_69).

  • Kota SUECHIKA, Walid ALKHATIB, Takuro KIKKAWA, Marie SATO, Shun WATANABE, Fukiko IKEHATA and Aoi MOCHIZUKI, “Middle East Public Opinion Survey: Jordan 2023,” CMEIS Report, No. 11 (Research Resources), July 2023 (https://www.cmeis-ritsumei.net/_files/ugd/9b18c5_5a0ffb1831524903a22c7a88d79015ca.pdf).

  • 「<総説>レバノンという国」『アジア・マップ』アジア・日本研究Webマガジン, Vol. 1, 2023年7月(https://www.ritsumei.ac.jp/research/aji/area_map/lebanon/).

  •  「ハマス・イスラエルと世界の「アポリア」」『外交』Vol. 82, 2023年11/12月号, pp. 6-17(立山良司・錦田愛子との対談).

  • 「中東政治:中東を「難しい」で終わらせないために」αSYNODOS, Vol. 319, 2024年1月15日.

  • Kota SUECHIKA, Walid ALKHATIB, Takuro KIKKAWA, Marie SATO, Shun WATANABE, Fukiko IKEHATA and Aoi MOCHIZUKI, “Middle East Public Opinion Survey: Lebanon 2024,” CMEIS Report, No. 12 (Research Resources), March 2024 (https://www.cmeis-ritsumei.net/_files/ugd/9b18c5_1ad5a09a18b94a969790a959dbb93fb7.pdf) .

  • 「中東を「難しい」で終わらせないために(世界の現在)」『小日本』第46号(2024年春号)2024年3月31日, pp. 14-17.

  • 「シリアの読書案内」『アジア・マップ』アジア・日本研究Webマガジン, Vol. 2, 2024年4月(https://www.ritsumei.ac.jp/research/aji/asia_map_vol02/syria/reading/).

4.口頭報告、講演

(1)学会、シンポジウム等での研究発表

  • 「ラシード・リダーと戦間期のシリア統一・独立運動」日本中東学会第17回年次大会(2001年5月13日 龍谷大学). 

  • 「ポスト内戦期レバノンにおけるヒズブッラー」日本国際政治学会2001年度研究大会・中東分科会(2001年5月20日 かずさアカデミアホール).

  • “Islamic Movements at the Crossroads: A Case of Lebanon’s Hizballah,” Paper presented at the 14th International Conference of the Korean Association of the Middle East Studies, MyongJi University, Seoul, KOREA, October 15, 2005. 

  • “Arab Nationalism Twisted?: The Syrian Ba‘th Regime’s Strategies for Nation / State-building,” Paper presented at JCAS International Symposium, “Enduring States: Considering States in Light of Nations and Ethnic Groups”(「消滅しない国家:民族を通して考える」), University of Tokyo, Tokyo, JAPAN, January 14, 2006. 

  • 「国際政治におけるイスラーム:認知論的再考」京都大学文学部現代史学研究室創設40周年記念シンポジウム「「9.11」から6年:事件とその後の世界をどのように考えるか」(2007年7月21日 京都大学). 

  • 「アラブ諸国における宗教とナショナリズム:レバノンの宗派主義体制の事例から」日本国際政治学会2007年度研究大会・部会7「民族紛争における宗教の位相」(2007年10月27日 福岡国際会議場). 

  • “Redefining Resistance: Hizballah’s Public Services and ‘Mujtama‘ al-Muqawama,” IAS Second International Conference“New Horizons in Islamic Area Studies: Identities, Coexistence and Globalization,”Poster Session, Marriott Hotel Cairo, Cairo, EGYPT, December 11-12, 2009.

  • “Changing and Unchanging Face of Post-Syria Lebanese Politics: Power-sharing Arrangements, National Integration, and International Relations,” Panel “Transformation from Politics based on Communal Identities to Cross-communal National Parties through Electoral System: Cases of Iraq and Lebanon,” The Third World Congress for Middle Eastern Studies (WOCMES), The European Institute of the Mediterranean (IEMed) and the Universitat Autònoma de Barcelona (UAB), Barcelona, SPAIN, July 21, 2010.

  • 「中東地域のポスト紛争国におけるSSR:イラクとレバノン」立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)研究プログラム「新しい平和学にむけた学際的研究拠点の形成:ポスト紛争地域における和解志向ガバナンスと持続可能な平和構築の研究」公開シンポジウム「新しい平和学のパラダイム構築を目指して:ポスト紛争国と民主化移行国における治安部門の再建課題と国際協力の展望」(2010年11月5日 立命館大学).

  • “If Not Authoritarianism nor Democracy, then What?: Lebanese Power-sharing Arrangements after the 2005 Independence intifada,” IAS Third International Conference “New Horizons in Islamic Area Studies: Continuity, Contestations and the Future,” Kyoto International Conference Center, Kyoto, JAPAN, December 19, 2010.

  • 「中東のエネルギー政治と市民社会:2011年「アラブの春」への一視座」立教大学法学部シンポジウム「原発・エネルギー政治と市民社会:日本・ドイツ・中東の選択」科学研究費補助金基盤研究A「広域アジアの市民社会構築とその国際政治的課題」と科学研究費補助金基盤研究B「マルチレベル・ガバナンス化するヨーロッパの民主的構造変化の研究」の共催(2011年11月27日 立教大学).

  • 「グローバル不況と中東の政治変動」日本国際政治学会2012年度研究大会・共通論題「グローバル不況と政治変動」(2012年10月20日 名古屋国際会議場).

  • “Social Services and ‘Resistance Society’ of Lebanon’s Hizballah,” Consulate General of Japan in Istanbul and Doshisha University Graduate School of Global Studies/CISMOR “International Conference on Conflict Prevention in the Middle East: Searching for Alternative Ways,” Old Japanese Consulate Building, Istanbul, TURKEY, November 9, 2012.

  • 「多宗派社会における国軍:レバノンの宗派制度と暴力装置」2013年度日本比較政治学会研究大会・分科会E「紛争と国家建設における軍・準軍事組織・治安機関の役割」(2013年6月24日 神戸大学).

  • “Islamism in Democratizing States: Comparative Studies on the Muslim Brotherhood Movements in Egypt, Syria and Jordan after the 2011 Arab Spring,” Panel “Egypt and Internal Security Issues,” PSS-ISA Joint Conference 2013, Corvinus University, Budapest, HUNGARY, June 28, 2013(吉川卓郎・横田貴之との共同研究発表).

  • “The “Resistance Axis” and Its Implication for the Post-Arab Spring Middle East Regional (Dis)order,” Special Session 2 “Examining Preventive Diplomacy in the Middle East from the Perspective of Area Studies,” The 30th Annual Meeting of the Japan Association for Middle East Studies, Tokyo International University, May 11, 2014, 日本中東学会第30回年次大会(2014年5月11日 東京国際大学).

  • “Re-Configured Islamist Geopolitics after the Arab Spring: Emergence of New Islamic Community in Muslim Brotherhood’s International Nexus,” ISA PDG-Collegium Civitas Joint Eurasia Conference, Warsaw 2014, Collegium Civitas, Warsaw, POLAND, June 18, 2014(吉川卓郎・横田貴之との共同研究発表).

  • “Reconfiguring Sectarian and National Identities in Lebanon: The Case of the Lebanese Armed Forces (LAF),” Session 85 “Moving Beyond the Primordialist-Constructivist Divide: How Does Sectarianism/Communalism Actually Work in Iraq, Lebanon, and Beyond?” The Fourth World Congress for Middle Eastern Studies (WOCMES), Middle East Technical University (METU), Ankara, TURKEY, August 19, 2014.

  • “Nation Building and National Army in Deeply Divide Society: A Case of Lebanon,” Panel SD-1 “Levant in Transition: Regional Security, Social Development and the Global Order after the Arab Spring,” ISA Global South Caucus Conference 2015, Singapore, “Voices from Outside: Re-shaping International Relations Theory and Practice in an Era of Global Transformation,” Singapore Management University, SINGAPORE, January 10, 2015.

  • “The “Resistance Axis” and the Post-Arab Spring Middle East Regional (Dis)order,” International Conference on “Iran, America, and Islamic State-Emerging Security Challenges in the Middle East: Views from Iran,” Doshisha University, Kyoto, JAPAN, February 14, 2015.

  • 「中東政治は「宗派対立」を乗り越えることができるのか:「アラブの春」から「イスラーム国」へ」「中東の「長い19世紀」:流動化する地域秩序、政治化する「宗派」」日本中東学会第31回公開シンポジウム(2015年5月16日 同志社大学).

  • “Prospects for Syria: Towards the End of the Crisis,” International Symposium on “State Security and National Integration in the Middle East: Prospects for Syria,” Institute for Political and International Studies (IPIS), Tehran, IRAN, February 29, 2016.

  • “A New Authoritarian Alliance over the Muslim Brotherhood? Egypt’s anti-Islamist Foreign Policy and Re-formation of the Arab Security Alliance,” CEEISA-ISA 2016 Joint Conference, Faculty of Social Sciences, University of Ljubljana, Ljubljana, SLOVENIA, June 24, 2016(吉川卓郎・横田貴之との共同研究発表).

  • “The Rise of the Pan-Shiites Militia Network: Hizballah’s Military Intervention in the Syrian Conflict(s),” BRISMES Annual Conference 2016 “Networks: Connecting the Middle East through Time, Space and Cyberspace,” University of Wales Trinity St David, Lampeter Campus, Lampeter, UK, July14, 2016.

  • “Redefining ‘Resistance’: Hizballah’s Military Intervention in the Syrian Conflict and its Consequences,” The 5th International Forum on Asia and the Middle East, “A Global Perspective of the Middle East Governance,” Shanghai International Studies University (SISU), Shanghai, CHINA, September 24-25, 2016.

  • 「なぜ「帰結」なのか?:社会運動を説明する、社会運動で説明する」科学研究費補助金・基盤研究(B)(海外学術調査)「現代中東におけるイスラーム主義運動の動向と政治的帰結に関する比較理論研究」シンポジウム「イスラーム主義運動は中東政治に何をもたらしたのか:民主化・独裁・内戦」(2017年1月7日 立命館大学).

  • 「レバノン・ヒズブッラーによるシリア紛争への軍事介入」科学研究費補助金・基盤研究(B)(海外学術調査)「現代中東におけるイスラーム主義運動の動向と政治的帰結に関する比較理論研究」シンポジウム「イスラーム主義運動は中東政治に何をもたらしたのか:民主化・独裁・内戦」(2017年1月7日 立命館大学).

  • “Strategies, Dynamics, and Outcomes of Hizballah’s Military Intervention in the Syrian Conflict,” International Conference on “Reconstructing State Security and National Integration in the Middle East,” Doshisha University, Kyoto, JAPAN, January 27, 2017.

  • “Re-formation of the Anti-Islamist Security Alliance in the Middle East: The Post-Arab Spring-Egypt’s Foreign Policy Strategy and Its Dynamics,” ISA-GSCIS Workshop 2017, University of Havana, Havana, CUBA, July 7, 2017(吉川卓郎・横田貴之との共同研究発表).

  • “‘Sectarianisation’ of the Syrian Conflict: Hizballah’s Military Intervention and Redefinition of ‘Resistance’,” The International Conference on “The Conflicts of Powers in the Middle East: States and Non-States,” Centre for Middle East Studies, Institute of Mediterranean and Oriental Cultures, Polish Academy of Sciences, Staszic Palace, Warsaw, POLAND, November 10, 2017.

  • 「レバノン選挙とその中東情勢への影響」新学術領域研究「グローバル関係学」シンポジウム「緊張高まる東京:イラン、イラク、レバノン、イスラエルの今を分析する」(2018年5月31日 明治大学グローバルフロント).

  • 「地域研究は教えられるのか:各国政治・比較政治・国際政治との関係から」2018年度日本比較政治学会研究大会・自由企画1「「比較政治学」の教育:大学で何をいかに教えるか」(2018年6月23日 東北大学).

  • “Competitive Statehood in Syria under Conflict: A Poll Survey Analysis,” PA-185 “Conflict States in Conjunction: Analyzing ‘Intertwined Politics’ among Syria, Iraq and Jordan,” The Fifth World Congress for Middle Eastern Studies (WOCMES), University of Seville, Seville, SPAIN, July 18, 2018.

  • “Diffusion and Convergence of Statehood in Syria under Conflict: A Poll Survey Analysis,” Panel RC42.01 “Analyzing Multi-layered Perceptions of a ‘State’ in War-torn Societies,” The IPSA 25th World Congress of Political Science, “Borders and Margins,” Brisbane Convention and Exhibition Centre (BCEC), Brisbane, AUSTRALIA, July 25, 2018.

  • “Re-configuration of a ‘State’ in Syria under Conflict: A Poll Survey Data Analysis,” Panel CS5-01 “Negotiating States in War-torn Societies: A Structural Analysis based on Poll Surveys of Syria, Iraq and Bosnia,” The Fourth World Social Science Forum (WSSF) “Security and Equality for Sustainable Futures,” Fukuoka International Congress Center, JAPAN, September 26, 2018.

  • “Is al-Assad’s Victory Ending the War in Syria?: Re-examining “the State-diffusion Thesis,” Panel 1 “Survey-data Analyses on the Societies in/after the Conflict,” Relational Studies on Global Conflicts: Toward a New Approach to Contemporary Crises, Institute of Social Science, Hotel Zira, Belgrade, SERBIA, December 21, 2018.

  • 「レバノン:「決めない政治」をやめるフリをすることを「決める」」新学術領域研究「グローバル関係学」・科学研究費補助金・基盤研究(B)(海外学術調査)「現代中東におけるイスラーム主義運動の動向と政治的帰結に関する比較理論研究」(共催)シンポジウム「「アラブの心臓」に何が起こったのか:現代中東の実像を捉える」(2019年1月12日 立命館大学).

  • “Diffusion and Convergence of Statehood in Syria under Conflict: The 2017 Social Survey Analysis,” Panel 7E “Exploring New Political Dynamics in the Post-IS Middle East,” The 22nd Mediterranean Studies Association Annual International Congress, University of Crete, Rethymnon, GREECE, June 1, 2019.

  • “Social Disorder, Purged Islamist, and Dysfunctional Humanitarian Intervention over the Arab Authoritarianism: The Case of the Muslim Brotherhood Movements in the 2010s,” Panel TB15 “How Authoritarianism Endures,” CEEISA-ISA 2019 Joint International Conference, Belgrade, University of Belgrade, SERBIA, June 18, 2019(吉川卓郎・横田貴之との共同研究発表).

  • “Reconsidering the State-Convergence Thesis in Syria under Conflict: A Poll Survey Data Analysis,” Panel FD01 “Actors, International Security and Intelligence Education,” ISA International Conference 2019, Accra, University of Ghana, GHANA, August 2, 2019.

  • 「中東政治研究におけるイスラーム主義:逸脱事例・パラドクス・選択バイアス」日本国際政治学会2019年度研究大会・分科会C-3「中東・ポストIS期におけるイスラーム主義運動と中東政治」(2019年10月19日 新潟コンベンションセンター朱鷺メッセ).

  • “Critical Geopolitics of the Syrian Conflict: The Territorial Partitions of Bilad al-Sham and Beyond,” Panel 6B “Critical Perspectives on Eastern Mediterranean Security,” The 23rd Mediterranean Studies Association Annual International Congress, University of Gibraltar, GIBRALTAL (online), May 28, 2021.

  • “Israeli Zionists or Syrian Takfiris: A Quantitative Analysis of Hezbollah’s Framing of Resistance,” Panel RC42.04 “Evolving Methodologies in the Study of Middle East Politics,” The IPSA 26th World Congress of Political Science, “New Nationalisms in an Open World,” Lisbon, PORTGUL (online), July 10, 2021.

  • “Hezbollah’s Framing of Resistance: A Quantitative Text Analysis of Hasan Nasrallah's Speeches, 2005-18,” The KAMES-AFMA International Conference, Seoul, KOREA (online), October 15, 2021.

  • “Hezbollah’s Framing of the Two-front Resistance: A Quantitative Analysis of Hasan Nasrallah’s Speeches,” P6596 “Armed Non-State Actors and their Quest for Legitimacy,” Middle East Studies Association (MESA), The 55th Annual Meeting (online), November 30, 2021.

  • “Nation/state-building and Democratization of the Post-Arab Spring Libya: An Analysis of the 2019 Survey,” Panel 1A “(Re-)Emergence of Authoritarianism in the Middle East: Libya, Jordan, Turkey, and the Triumph of Illiberal Regional Order”, The 24th Mediterranean Studies Association Annual International Congress, Universidade Nova de Lisboa, Lisbon, PORTGUL, May 26, 2022.

  • 「「アラブの春」以降の対イラン脅威認識の変遷を探る:アラブ諸国主要紙の計量テキスト分析から」日本国際政治学会2022年度研究大会・分科会B-7 “Exploring the New Regional Dynamics of the Middle East” (2022年10月29日 仙台国際センター)(山尾大との共同研究発表).

  • “How Do Syrians Perceive Roles of the Resurgent Assad Regime in the Post-Conflict Period?: An Analysis of the 2021 Public Opinion Survey,” International Conference “Humanitarian Narratives and Interventions from the Contemporary Middle East,” ISCTE - University Institute of Lisbon, Lisbon, PORTUGUL, March 16, 2023(山尾大との共同発表).

  • “Political Communication Strategy in Consociational Democracy: A Quantitative Text Analysis of Hezbollah’s al-Manar,” Session B3 “Business, Government, and Diplomacy,” OBIC Conference 2023 “Energy Crisis and Security Challenges in the World: Sustainable Responses of the Asian Economies and Societies,” Budapest Business School, Budapest, HUNGRY, May 5, 2023.

  • “Political Communication Strategy of Lebanese Hezbollah under Political Crises: A Quantitative Text Analysis of al-Manar Channel,” Panel 2D “The Politics of Social Change in the Global Middle East: The Cases of Turkey, Jordan, Egypt and Lebanon,” The 25th Mediterranean Studies Association Annual International Congress, Masaryk University, Brno, CZECH REPUBLIC, June 1, 2023.

  • “Syrians’ Perception of the Post-Conflict Reconstruction under Assad’s Authoritarian Rules: A Quantitative Analysis of the 2021 Public Opinion Survey,” Panel 5F “Perspectives on the Syrian Conflict,” BRISMES Annual Conference 2023 “Ecology, Crisis, and Power in the Middle East,” University of Exeter, Exeter, UK, July 5, 2023.

  • “Contested Statehood in Post-conflict Authoritarian Syria: A Quantitative Analysis of the 2021 Public Opinion Survey,” Panel RC44.14 “Power, Legitimacy and Violence: States and Non-State Actors in the Middle East,” The IPSA 27th World Congress of Political Science, “Politics in the Age of Transboundary Crises: Vulnerability and Resilience,” Universidad Católica Argentina (UCA), Buenos Aires, ARGENTINA, July 18, 2023.

  • “Lebanese Hezbollah’s Political Communication Strategy in Consociational Democracy, 2016-2020: A Quantitative Text Analysis of Al-Manar,” The 8th International Forum on Asia and the Middle East, “The Middle East Security and Development in the Global Context,” Shanghai International Studies University (SISU), Shanghai, CHINA, September 17, 2023.

  • “Reconsidering ‘State-Diffusion’ in Jordan: Evidence from a List Experiment Survey,” Panel V-28 “Public Opinion and Participation in MENA Countries,” Middle East Studies Association (MESA), The 57th Annual Meeting, Montreal, CANADA, November 3, 2023.

  • “Sectarianism and Political Institutions in Lebanon: A Quantitative Text Analysis of Hezbollah’s Al-Manar,” International Workshop “MENA Politics: State and Non-State Actors,” National Chung Hsing University, TAIWAN, March 25, 2024.

(2)学術研究会等での研究発表

  • 「シリアにおけるスンナ派政治思想・運動:シリア・ムスリム同胞団の事例から」サントリー文化財団「現代イスラーム世界における「中道派」の研究」研究会(2003年6月14日 京都大学). 

  • 「シリア・ムスリム同胞団の思想と活動:サイード・ハウワーの闘争の論理から」日本中東学会第20回年次大会(2004年5月9日 明治大学). 

  • 「レバノン・ヒズブッラーの動向:「南部解放」後の新戦略」外務省委託研究「レバノンのヒズボラとアラブ諸国のシーア派運動」研究会(2004年12月3日 中東調査会). 

  • 「“レバノン”をめぐる闘争:2005年政変と国民和解プロセスの行方」科学研究費補助金基盤研究B「紛争の総合的研究」研究会(2005年7月17日 国立民族学博物館).

  • 「現代レヴァント政治研究の動向」アジア経済研究所「現代レヴァント諸国の政治構造とその相関関係」研究会(2006年9月22日 東京外国語大学本郷サテライト). 

  • 「現代中東研究の方法論的課題:新たな枠組みの構築に向けて」京都大学地域研究統合情報センター「現代中東における国家運営メカニズムの実証的研究と地域間比較」研究会(2006年11月3日 京都大学). 

  • 「レバノン社会における「シーア派」の位相:ヒズブッラーの動向を中心に」科学研究費補助金基盤研究A「シーア派諸社会の特質とネットワークを考察するための総合研究」研究会(2006年11月19日 明治大学). 

  • 「「越境」するレバノン内政:「政治構造」の分析に向けて」」立命館大学国際地域研究所「途上国における「非伝統的暴力」と下からのシナジー型民主的ガヴァナンス」研究会(2007年4月26日 立命館大学). 

  • 「レバノンの政治構造」京都大学地域研究統合情報センター「現代中東における国家運営メカニズムの実証的研究と地域間比較」とアジア経済研究所「現代レヴァント諸国の政治構造とその相関関係」の共催研究会(2007年6月8日 東京外国語大学本郷サテライト). 

  • 「レバノンにおける民主主義とナショナリズム:ヒズブッラーの言説を中心に」慶應大学21COE-CCC, 市民意識比較研究カンファレンス(市民意識比較研究サブユニット)(2007年7月28日 慶應大学). 

  • 「現代中東における国民国家・ナショナリズム・宗教:レバノン内戦とその後の「国家」建設の事例から」G-COE生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点・第6回「次世代の地域研究」研究会(2008年3月17日 京都大学). 

  • 「レバノン・ヒズブッラーの組織構造と社会活動の実態」NIHUプログラム・イスラーム地域研究・早稲田拠点・研究グループ2「アジア・ムスリムのネットワーク」研究班3「イスラームとNGO」研究会(2008年6月15日 早稲田大学).

  • 「レバノン・イスラエル国境における「恐怖の均衡」とその動揺:2006年「レバノン紛争」を事例として」科学研究費補助金基盤研究A「湾岸産油国を中心とする中東の予防外交の可能性に関する研究」研究会(2008年8月24日 仙台・ホテル華乃湯).

  • 「イラン・イスラーム革命とレバノンのシーア派:アマルからヒズブッラーへ(1978~1982年)」NIHUプログラム・イスラーム地域研究・京都大学拠点・ユニット1「国際関係のなかの国際組織」ワークショップ「イラン・イスラーム革命30周年:中東諸国への政治・経済的インパクト」(2009年2月28日 京都大学).

  • 「もう一つの「国家の殻」:非公的主体のシリア・レバノン政治」科学研究費補助金基盤研究B「現代東アラブ地域の政治主体に関する包括的研究:非公的政治空間における営為を中心に」研究会(2009年8月5日 ダマスカス・ウマイヤホテル)

  • 「2000年代のレバノン政治を振り返る:「非公的政治空間」の動態的分析のための一視座」科学研究費補助金基盤研究B「現代東アラブ地域の政治主体に関する包括的研究:非公的政治空間における営為を中心に」研究会(2010年5月7日 東京外国語大学)

  • 「レバノン国家と「第二の暴力装置」としてのヒズブッラー」科学研究費補助金基盤研究A「現代中東・アジア地域における紛争・国家破綻と社会運動」研究会(2010年11月21日 東京外国語大学本郷サテライト).

  • 「中東地域の紛争予防における上位/下位の非国家主体:「レバノン問題」におけるアラブ連盟とヒズブッラー」科学研究費補助金基盤研究A「中東における紛争予防に関する学際的研究の構築」研究会(2011年1月30日 同志社大学).

  • 「民主化と伝統的社会紐帯:レバノンの2005年「杉の木革命」と多極共存型民主主義」科学研究費補助金基盤研究A「現代中東・アジア地域における紛争・国家破綻と社会運動」研究会(2011年9月2日 神戸大学).

  • 「東アラブ地域のイスラーム主義運動にとっての10年」WIAS-TIAS-KIAS共催シンポジウム「10年目の9.11:国際社会とイスラーム世界はどう変わったか」(2011年9月11日 早稲田大学).

  • 「サバルタン・ヒズブッラーの日常実践:「抵抗社会」の建設と社会サービス」京都大学地域研究統合情報センター「中東地域における経済自由化と統治メカニズムの頑健性に関する比較研究」研究会(2011年11月5日 京都大学東京オフィス).

  • 「レバノン:2005年「杉の木革命」と多極共存型民主主義」「中東政治学ワークショップ」科学研究費補助金基盤研究A「現代中東・アジア地域における紛争・国家破綻と社会運動」研究会(2011年12月5日 東京外国語大学本郷サテライト).

  • 「最近のヒズブッラー(ヒズボラ)情勢」中東情勢研究会(2011年12月9日 ホテル・グランドアーク半蔵門).

  • 「ヒズブッラーの現状と最近の動向」財団法人世界政経調査会・国際情勢研究所・研究会(2012年12月7日 国際情勢研究所).

  • 「最近のシリア情勢」経済産業省平成24年度石油産業体制等調査研究(中東・北アフリカ地域の動向と我が国のエネルギー情勢への影響に関する調査)第2回有識者委員会(2013年1月18日 一般財団法人日本エネルギー経済研究所).

  • 「中東地域における経済自由化政策をめぐる受容と抵抗:比較政治研究」2012年度京都大学地域研究統合情報センター共同利用・共同研究報告会(2013年4月28日 京都大学稲森財団記念館).

  • 「体制転換における軍の役割:中東の事例と研究動向」科学研究費補助金基盤研究B(海外学術調査)「中東と中南米における体制転換の実証的比較研究:政党・軍・市民社会」2013年度第1回研究会(2013年7月13日 京都大学稲森財団記念館).

  • 「最近のレバノン情勢:ヒズブッラーの動向を中心に」外務省第四国際情報官室研究会(2013年7月25日 外務省).

  • 「シリア・ムスリム同胞団の思想と活動:2011年「アラブの春」以降を中心に」日本貿易振興機構アジア経済研究所「ムスリム同胞団とイスラーム運動の国際連関」研究会(2013年12月1日 東京外国語大学本郷サテライト).

  • 「中東とラテンアメリカにおける体制転換の比較研究」2013年度京都大学地域研究統合情報センター共同利用・共同研究報告会(2014年4月27日 京都大学稲森財団記念館).

  • 「イスラーム主義と中東政治:エリアスタディーズから覗いた国際政治」「エリアスタディーズから覗いた国際政治」立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構「オール立命館による学際統合型平和研究拠点」と立命館大学大学院国際関係研究科の共催(2014年7月24日 立命館大学).

  • 「中東とラテンアメリカにおける体制転換の比較研究」2014年度京都大学地域研究統合情報センター共同利用・共同研究報告会(2015年4月26日 京都大学稲森財団記念館).

  • 「「ポスト・アラブの春」期の東アラブ地域におけるイスラーム主義」共同利用・共同研究課題「東南アジアのイスラームと文化多様性に関する学際的研究(第二期)」2015年度第1回研究会(2015年7月5日 東京外国語大学).

  • 「分断社会における国軍:レバノンにおける国民統合と安全保障」科学研究費補助金基盤研究A「現代中東・アジア諸国の体制維持における軍の役割」2015年度第3回研究会(2015年7月26日 TKPガーデンシティ札幌駅前).

  • “Japan’s Foreign Policy towards the Non Oil Producing Countries in the Middle East,” Rafik Hariri Center for the Middle East, Atlantic Council Conference, “Japan’s Energy Priorities and Policies in the MENA Region,” Atlantic Council Headquarters, Washington D.C., USA, March 10, 2016.

  • 「『現代シリアの国家変容とイスラーム』再訪:シリア紛争とメルトダウンする中東政治」NIHUプログラム現代中東地域研究・京都大学拠点「イスラーム中道派研究班」・科学研究費補助金基盤研究A「グローバル化時代に対応する21世紀型イスラーム学の構築」研究会(2016年11月19日 京都大学).

  • 「シリア紛争と関係各国の動向」財団法人世界政経調査会・国際情勢研究所・研究会(2016年12月15日 国際情勢研究所).

  • 「中東政治研究における「宗派」をめぐる「方法論」と「認識論」:レバノンとシリアを中心に」科学研究費補助金基盤研究A「宗教の政治化と政治の宗教化:現代中東の宗派対立における社会的要因と国際政治の影響」研究会(2017年2月22日 立命館東京キャンパス).

  • 「21世紀の国際関係における崩壊国家を再考する:「グローバル関係学」の構築に向けて」科学研究費補助金・新学術領域研究(研究領域提案型)「越境的非国家ネットワーク:国家破綻と紛争」研究会(2017年2月22日 立命館東京キャンパス).

  • 「「アラブの春」後のイスラーム主義運動:権威主義・過激主義・宗派主義のトリレンマ」科学研究費補助金・基盤研究(B)(海外学術調査)「現代中東におけるイスラーム主義運動の動向と政治的帰結に関する比較理論研究」研究会(2017年3月30日 龍谷大学).

  • 「「現代シリア」の「国家」を捉え直す:中東における「長い帝国崩壊の過程」」科学研究費補助金・新学術領域研究(研究領域提案型)「グローバル秩序の溶解と新しい危機を超えて:関係性中心の融合型人文社会科学の確立」2017年度第3回全体研究会(2017年7月1日 東京外国語大学本郷サテライト).

  • 「中東政治研究のイシュー・事例・理論」科学研究費補助金・基盤研究(B)(海外学術調査)「現代中東におけるイスラーム主義運動の動向と政治的帰結に関する比較理論研究」および科学研究費補助金・基盤研究(C)「アラブ王制持続の総合的研究:ヨルダン・ハシミテ王国とその周辺空間を巡って」合同研究会(2017年12月16日 立命館アジア太平洋大学).

  • 「最近のシリア情勢と中東諸国間関係:レバノン・ヒズブッラーの動向を中心に」外務省第四国際情報官室研究会(2018年3月16日 外務省).

  • 「紛争下シリアにおける国家観の動態:2017年社会調査の結果から」科学研究費補助金・新学術領域研究(研究領域提案型)「グローバル秩序の溶解と新しい危機を超えて:関係性中心の融合型人文社会科学の確立」計画研究横断プロジェクト「「グローバル関係学」確立のための新たな方法論探求プロジェクト」研究会「世論調査データの分析手法とその適用」(2018年5月19日 早稲田大学).

  • “Reconsidering a State in Syria under Conflict: The 2017 Poll Survey Analysis,” Shanghai International Studies University (SISU), Shanghai, CHINA, November 8, 2018.

  • 「Revisionism/Rejectionismを超えて:イスラームと地域研究から社会科学と世界史を問い直す」アジア・日本研究所研究プロジェクト「「大分岐」と「大収斂」:アジアからの世界史像の再構築」「『 教養としての世界史の学び方』ワークショップ・合評会」(2019年3月10日 立命館大学大阪いばらきキャンパス).

  • 「中東政治の「よりよい理解」に向けて:その方法を再考する」立命館大学国際地域研究所「紛争・平和構築研究プロジェクト」主催「中東・イスラーム研究(MEIS)レクチャーシリーズ1」(2019年4月15日 立命館大学).

  • 「中東政治の「よりよい理解」に向けて:その方法を再考する」龍谷大学法学部2019年度第1回政治系合同講演会(2019年4月23日 龍谷大学).

  • 「「大シリア」における紛争の「記憶」と「安全保障化」のメカニズム:多層化・多元化する国家構想」科学研究費補助金・基盤研究(B)「紛争地域における「記憶」と「安全保障化」のメカニズム:「東地中海地域」を事例に」研究会(2019年8月31日 同志社大学).

  • 「中東の紛争(発生・継続・終焉)をどのように分析すべきか」科学研究費補助金・基盤研究(A)「現代イスラームにおける法源学の復権と政治・経済の新動向:過激派と対峙する主流派」政治研究会「政治と暴力」科学研究費補助金・基盤研究(B)「現代中東における政治と宗教:「アラブの春」以降のムスリム同胞団を事例に」合同研究会(2020年7月18日 オンライン開催).

  • “Syria, JCPOA and the New US Administration,” The 8th IPIS-SPF Joint Roundtable, Webinar “Regional and International Issues,” Institute for Politica and Internationa Studies (IPIS) and The Sasakawa Peace Foundation (SPF) (January 18, 2021, online).

  • 「「地域」から時空論を考え(てみ)る」科学研究費補助金・基盤研究(B)「グローバル関係論の時間論的基礎付けのための比較理論研究」研究会(2021年9月2日 オンライン開催).

  • 「「アラブの春」後のリビアにおける国家再建と民主化:2019年実施の世論調査の結果から」現代中東研究コロキアム(2021年11月21日 北海学園大学)(山尾大との共同研究発表).

  • 「「イスラーム主義」と問い直す:中東・イスラーム世界における政教関係の動態的把握に向けて」科学研究費補助金・基盤研究(A)「現代イスラームにおける法源学の復権と政治・経済の新動向:過激派と対峙する主流派」政治研究会「現代イスラーム政治と宗教をめぐる視角と枠組み」科学研究費補助金・基盤研究(B)「現代中東における政治と宗教:「アラブの春」以降のムスリム同胞団を事例に」合同研究会(2021年11月25日 オンライン開催)(米田優作との共同研究発表).

  • 「イスラーム革命防衛隊の海外派遣をめぐるイラン市民の認識:2021年サーベイ実験の結果から」科学研究費補助金・新学術領域研究(研究領域提案型)計画研究B02「越境的非国家ネットワーク:国家破綻と紛争」研究会(2022年3月9日 オンライン開催)(千坂知世・山尾大との共同研究発表).

  • 「大塚先生から学んだこと」「「近代・イスラームの人類学」、その先へ:大塚和夫先生の目指したもの」シンポジウム(2022年10月16日 東京都立大学)(録画ビデオでの報告).

  • 「基調講演・歴史的シリア(シャーム)研究の新たな挑戦:ロンドンからの眺望」公開シンポジウム「中東・イスラーム研究の新たな挑戦:コロナ危機を超えて」立命館大学アジア・日本研究所(2023年1月7日 オンライン開催).

  • “Conflict and ‘State-Diffusion’ in Syria: An Analysis of the 2021 Public Opinion Survey,” Contemporary Middle Eastern Political Studies International Meeting, Middle East Technical University, Ankara, TURKEY (February 21, 2023).

  • 「誰がシリアを「変える」のか:紛争、権威主義、そして震災」緊急シンポジウム「トルコ・シリア地震で何が変わったか:政治研究者が読み解く」現代中東研究コロキアム(2023年3月6日 オンライン開催).

  • “Syria’s geostrategic significance after the Iran-Saudi Reconciliation,” The 4th Fudan Forum on Middle Eastern Studies “The Middle East Reconciliation and the Role of Great Power,” Fudan University, Shanghai, CHINA (September 17, 2023).

  • “Measuring the State-Diffusion in Jordan: Evidence from an Experiment Survey,” The CMEIS-CSS Joint International Workshop “Exploring Social Resilience of Jordan: Formal and Informal Resource Allocations,” Ritsumeikan University, Kyoto JAPAN (October 14, 2023).

  • 「ヨルダンの「国家拡散」を測る:リスト実験によるサーベイ結果の分析から」「中東の実験政治学ワークショップ:Qualtricsによる実習」科学研究費補助金・基盤研究(A)「中東諸国民の政策選好と統治の正当性」研究会(2023年10月22日 龍谷大学).

  • 「「10月7日」以降のパレスチナ情勢」一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)「脱炭素と中東エネルギー地政学研究会」研究会(2023年12月12日 オンライン開催).

  • 「「武装穏健派」とは何か:武力行使をめぐるイスラーム法解釈」科学研究費補助金・基盤研究(A)「現代イスラームにおける法源学の復権と政治・経済の新動向:過激派と対峙する主流派」政治研究会(2021年11月25日 オンライン開催).

(3)司会・討論者・コメンテーターなど

  • 財団法人東洋文庫「超域アジア・プロジェクト研究, 超域アジア部門, 現代イスラーム研究班, アラブ」研究会(小副川琢「内戦終結後のレバノン議会選挙とシリア:選挙法変更と立候補者名簿作成の観点から」, 大河原知樹「シリア, レバノンの議会政治資料」に対するコメンテーター)(2004年9月25日 東京大学).

  • 第6部会(学会における司会者)日本中東学会第23回年次大会(2007年5月13日 東北大学).

  • 企画セッションⅡ「中東政治体制研究における一般理論と事例研究の調和と相克」(浜中新吾「政治体制の安定と変動に関する理論と事例研究の邂逅:エジプト・トルコ・イスラエル」, 福富満久「選挙, 民主化, 民主主義の定着:中東・北アフリカにおける実態と独裁の均衡」, 今井真士「協定と権威主義体制の持続:比較歴史社会科学アプローチの観点からエジプトとその他中東地域の事例を用いて」に対するコメンテーター)日本中東学会第24回年次大会(2008年5月25日 千葉大学).

  • 分科会D-3/E-2「中東Ⅰ」(堀拔功二「アラブ首長国連邦の対外関係と援助政策の変遷」, 中村覚「サウディアラビア王国によるテロ対策の進展に影響する要因:国内アクターの規範, アイデンティティ, 脅威認識」, 平井由貴子「トルコのEU加盟とクルド問題」に対する討論者)日本国際政治学会 2008年度研究大会(2008年10月26日 つくば国際会議場).

  • NIHUプログラム・イスラーム地域研究・京都大学拠点・ユニット1「国際関係のなかの国際組織」ワークショップ「イラン・イスラーム革命30周年:中東諸国への政治・経済的インパクト」(ワークショップにおける司会者)(2009年2月28日 京都大学).

  • 第7部会(学会における司会者)日本中東学会第26回年次大会(2010年5月9日 中央大学).

  • 第2部会(学会における司会者)日本中東学会第27回年次大会(2011年5月21日 京都大学).

  • 分科会C-5「中東:中東における覇権とパワーシフト」(学会における司会者)日本国際政治学会 2013年度研究大会(2013年10月26日 新潟コンベンションセンター朱鷺メッセ).

  • 分科会B-3「中東:中東諸国における軍のパワーとアイデンティティ」(学会における司会者)日本国際政治学会 2014年度研究大会(2014年10月26日 福岡国際会議場).

  • Panel SD-1 “Levant in Transition: Regional Security, Social Development and the Global Order after the Arab Spring,” ISA Global South Caucus Conference 2015, Singapore, “Voices from Outside: Re-shaping International Relations Theory and Practice in an Era of Global Transformation”(国際学会におけるパネル), Singapore Management University, SINGAPORE, January 10, 2015.

  • GRM International Conference “Preventing Collapse of the Middle East(中東崩壊の抑止)” GRM (Global Resource Management) Program, Doshisha University(国際会議公開セッションにおける討論者)(2015年1月28日 同志社大学).

  • International Workshop “Sectarianism and Contemporary Iraqi Politics” 科学研究費補助金基盤研究A「現代中東・アジア諸国の体制維持における軍の役割」(国際シンポジウムにおける討論者)(2015年3月27日 東京外国語大学本郷サテライト).

  • 人間文化研究機構第26回公開講演会・シンポジウム「苦悩する中東」(シンポジウムにおける討論者)(2015年4月25日 早稲田大学).

  • 分科会E「社会運動の比較政治学」2015年度日本比較政治学会研究大会(学会における司会者)(2015年6月28日 上智大学).

  • Panel 2B “Space, Security and Social Identity in Lebanon,” BRISMES Annual Conference 2016 “Networks: Connecting the Middle East through Time, Space and Cyberspace”(国際学会における司会者), University of Wales Trinity St David, Lampeter Campus, Lampeter, UK, July14, 2016.

  • “Sectarian Violence: The Impact of Changing Regional and International Relations,” IPSA 24th World Congress of Political Science, “Politics in a World of Inequality”(国際学会における討論者), Poznań Congress Center (PCC), Poznań, POLAND, July 25, 2016.

  • 分科会B-3「中東:中東の新しい安全保障」日本国際政治学会 2016年度研究大会(学会における討論者)(2016年10月14日 幕張メッセ).

  • Session 3「地域の文脈における中国の不介入原則」立命館大学国際地域研究所重点プロジェクト「中国強国化の諸相」中国外交研究会シンポジウム「中国の国際紛争における新たな役割と行動:不介入原則への発展的取り組み」(シンポジウムにおける司会)(2016年12月10日 立命館大学).

  • International Conference “Changing Geopolitics and Emerging Order of the Middle East: Challenges Ahead, What Future Holds”(国際会議における討論者), Istanbul Policy Center, Sabanci University, Stiftung Mercator Initiative and The Sasakawa Peace Foundation Middle East Islam Fund, Middle East Institute, National University of Singapore, SINGAPORE, January 12, 2017.

  • 分科会A「社会運動の政治的帰結」2017年度日本比較政治学会研究大会(学会における討論者)(2017年6月17日 成蹊大学).

  • “Foreign Policies of Key States,” ISA-GSCIS Workshop 2017(国際学会における司会), University of Havana, Havana, CUBA, July 7, 2017.

  • Panel 2 “Displaced Syrians in Europe and the Middle East,” International Conference “The Global Refugee Crisis: Mobile People under State Protection or Exploitation?”(国際会議における司会), Middle East Institute, National University of Singapore, SINGAPORE, January 5, 2018.

  • PA-185 “Conflict States in Conjunction: Analyzing ‘Intertwined Politics’ among Syria, Iraq and Jordan”(国際学会におけるパネル), The Fifth World Congress for Middle Eastern Studies (WOCMES), University of Seville, Seville, SPAIN, July 18, 2018.

  • Panel 7E “Exploring New Political Dynamics in the Post-IS Middle East”(国際学会におけるパネル), The 22nd Mediterranean Studies Association Annual International Congress, University of Crete, Rethymnon, GREECE, June 1, 2019.

  • 共通論題「民主主義の脆弱性と権威主義の強靱性」日本比較政治学会2019年度研究大会(学会における討論者)(2019年6月29日 筑波大学).

  • Panel 6 “Visualize the Symbolic Representation of Refugees,” International Conference on Resources and Human Mobility(国際会議における司会), Mahidol University International College, Mahidol, THAILAND, December 3, 2019. 

  • イラン・イラク戦争から40年・湾岸危機/湾岸戦争から30年・公開シンポジウム「変動する湾岸情勢と日本:危機の時代を前望する」(シンポジウムにおける討論者)日本エネルギー経済研究所中東研究センター、立命館大学アジア・日本研究所、立命館大学中東・イスラーム研究センター(2020年9月18日 オンライン開催).

  • 「20年目の9.11を超えて:グローバル社会、イスラーム世界、ポスト・テロ時代を眺望する」(シンポジウムにおける司会および討論者)日本エネルギー経済研究所中東研究センター、立命館大学アジア・日本研究所、立命館大学中東・イスラーム研究センター(2021年9月11日 オンライン開催).

  • 第1回現代中東研究若手研究会「現代中東の国家と宗教」笹川平和財団中東・イスラム事業グループ(研究会における討論者)(2021年12月23日 オンライン開催).

  • 「イスラーム地域研究・若手研究者の会」2022年1月例会(早川英明「共産主義・宗派主義・イスラム主義:内戦中レバノンにおける共産党知識人の対ヒズブッラー認識」)(研究会における討論者)(2022年1月15日 オンライン開催).

  • 分科会D「テキスト分析と比較政治学」2022年度日本比較政治学会研究大会(学会における討論者)(2022年6月26日 九州大学).

  • Session 5 “Transnational Islamists,” Slavic-Eurasian Research Center 2022 Summer International Symposium, “An Anarchist Turn? Imperial Rule and Resistance in the Long Twentieth Century”(国際シンポジウムにおける討論者)The Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University, JAPAN, July 8, 2022.

  • International Conference, “Revisiting Identity Politics in Iran and Its Surrounding World in the Age of Information Warfare”(国際会議におけるパネリスト),  Graduate School of Global Studies, Doshisha University, JAPAN, November 7, 2022.

  • Panel 2D “The Politics of Social Change in the Global Middle East: The Cases of Turkey, Jordan, Egypt and Lebanon” (国際学会におけるパネル), The 25th Mediterranean Studies Association Annual International Congress, Masaryk University, Brno, CZECH REPUBLIC, June 1, 2023.

  • Panel RC44.14 “Power, Legitimacy and Violence: States and Non-State Actors in the Middle East”(国際学会におけるパネル), The IPSA 27th World Congress of Political Science, “Politics in the Age of Transboundary Crises: Vulnerability and Resilience,” Universidad Católica Argentina (UCA), Buenos Aires, ARGENTINA, July 18, 2023.

  • 立命館大学国際平和ミュージアムWebセミナー「ガザでいま何が起きているのか」(セミナーにおける討論者)(2023年11月15日 オンライン開催).

  • 第I部「重層性の現在形」シンポジウム「帝国と民族のあいだ:パレスチナ/イスラエルをめぐるもう1つの層」(シンポジウムにおける討論者)(2023年12月16日 東京大学).

 

(4)公開講座、市民講座、ラジオ、テレビ等での講演・講義

  • 「レバノン:多文化主義のアポリアと国際政治」(国際交流基金・異文化理解講座「中東における民主化の諸相」第8回講義)(2007年3月7日 国際交流基金). 

  • 「パレスチナ問題と21世紀の中東政治」西宮東高校開放講座・木曜講座(「自爆テロの陰で:イスラーム政治と現代世界」)(2007年11月15日 なるお文化ホール). 

  • 「ヒズブッラーとは何か:イスラーム運動とシリア・レバノン政治」(国際交流基金・異文化理解講座「シリアとレバノンで何が起きているのか:中東地域情勢の意味に迫る」第8回講義)(2007年12月5日 国際交流基金). 

  • 「イスラーム主義過激派の勢力の台頭とその背景」(ひょうご震災記念21世紀研究機構・ひょうご講座「中東問題とイスラームへの理解を深める」第9回講義)(2008年11月11日 兵庫県民会館).

  • 「中東革命の行方は」MBSラジオ「たねまきジャーナル」(2011年3月2日).

  • 「「中東民主化」とイスラーム主義運動」西宮東高校開放講座・木曜講座(「民主化大砂塵」)(2011年9月29日 なるお文化ホール).

  • 「中東の民主化の行方とイスラーム過激派」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2011年9月30日 尼崎市中小企業センター). 

  • 「中東の民主化の行方とイスラーム過激派」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2012年1月24日 尼崎市中小企業センター). 

  • 「東アラブ地域における「対テロ戦争」の10年:レバノン国家と「第二の暴力装置」の位相」関西平和問題研究会(2011年10月23日 ラボール京都).

  • 「激動の中東を読む:「アラブの春」と原油価格の行方」第27回HIRAKIN環座の会(2012年4月12日 岡山プラザホテル). 

  • 「今中東で何が起こっているのか:民主化とイスラーム主義」立命館大学無料公開講座・土曜講座「激動の中東政治を読み解く:「アラブの春」から1年」(2012年6月9日 立命館大学末川記念館).

  • 「中東の民主化の行方とイスラーム主義」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2013年1月11日 尼崎市中小企業センター). 

  • 「アサド政権を取り巻く国際関係:多重化・多層化する紛争構図」朝日カルチャーセンター横浜教室講座「シリア・混乱の真相:加害者と被害者はだれか」(2013年3月16日 朝日カルチャーセンター横浜教室).

  • 「2011年「アラブの春」以降の中東政治を考える」立命館大学大阪オフィス講座2013年度第16回(2014年1月22日 立命館大学大阪オフィス).

  • 「中東の民主化の行方とイスラーム主義」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2014年1月28日 尼崎市中小企業センター).

  • 「現代の中東政治・イスラームに関する研究資料:研究動向・ニーズ・出版事情」国立国会図書館関西館・説明聴取会(2014年3月6日 国立国会図書館関西館).

  • 「現代イスラーム主義組織のグローバル性:レバノン・ヒズブッラーの革命闘争」NIHUプログラム・イスラーム地域研究・2014年度NIHU合同集会公開講演会「グローバル・イスラームの最前線:変貌の時代を読む」(2014年10月18日 京都大学稲森財団記念館).

  • ニュース解説(イスラム国による人質殺害事件について)朝日放送「おはよう朝日土曜日です」(2015年1月31日).

  • 「中東政治の今を考える:西洋化とイスラーム化のはざまで」朝日カルチャーセンター新宿教室講座(2015年1月31日 朝日カルチャーセンター新宿教室).

  • 「話のダイジェスト」(イスラム国による人質事件について)朝日放送ラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」(2015年2月2日).

  • ニュース解説(イスラム国によるヨルダン軍パイロット人質殺害事件について)読売テレビ「関西情報ネットten」(2015年2月4日).

  • 「アラブ民主化運動の光と影~アラブの春、そしてISIL」TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」(2015年2月10日).

  • 「中東情勢の見取り図:アラブの春、シリア内戦、イスラーム国」朝日カルチャーセンター京都教室講座(2015年4月11日 朝日カルチャーセンター京都教室).

  • 「激動の中東政治とイスラーム主義」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2015年4月17日 尼崎市中小企業センター).

  • 「「アラブの春」後の中東政治」(激動の中東政治を読み解く:西洋化とイスラーム化のはざまで)大阪府高齢者大学校(2015年6月19日 大阪府教育会館アネックスパル法円坂).

  • 「シリア「内戦」と「イスラーム国」」(激動の中東政治を読み解く:西洋化とイスラーム化のはざまで)大阪府高齢者大学校(2015年6月26日 大阪府教育会館アネックスパル法円坂).

  • 「イスラーム復興の挑戦」(激動の中東政治を読み解く:西洋化とイスラーム化のはざまで)大阪府高齢者大学校(2015年7月3日 大阪府教育会館アネックスパル法円坂).

  • 「シリア内戦の4年間」非営利法人(NPO)パレスチナ子どものキャンペーン・講演と報告の会「シリアで起きていること、私たちにできること」(2015年7月14日 大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)).

  • 「激動の中東情勢を読み解く:「アラブの春」から「イスラーム国」へ」朝日カルチャーセンター芦屋教室講座(2015年7月25日 朝日カルチャーセンター芦屋教室).

  • 「シリア問題の見取り図:民主化・内戦・テロ・難民」「時事トップセミナー」(2016年3月7日 Benjamin Franklin Room, The RSA House, London).

  • 「混迷する中東情勢:イスラーム・テロリズム・難民」茨木シニアカレッジ「いこいこ未来塾」現代コース(2016年12月4日 立命館大学大阪茨木キャンパス).

  • 「欧州におけるテロリズムと移民・難民問題」朝日カルチャーセンター中之島教室講座(2017年1月21日 朝日カルチャーセンター中之島教室).

  • 「混迷の中東情勢を読む:「アラブの春」から「イスラーム国」へ」立命館大学無料公開講座・土曜講座「拡散するテロ、軋む世界~「不安の時代」の国際政治を読む」(2017年7月15日 立命館大学末川記念館).

  • 「中東を考える:アラブの春・シリア危機・IS~同じ時代に生きる人間として」「がんばろう、日本!」国民協議会・第31回戸田代表を囲む会in京都(2017年9月26日 コープイン京都201会議室).

  • 「激動の中東・イスラーム情勢を読む:革命から紛争、そしてテロへ」泉北教養講座・ライフセミナー(2017年12月1日 ビッグアイ).

  • 「混迷する中東情勢:イスラーム・テロリズム・難民」茨木シニアカレッジ「いこいこ未来塾」現代コース(2017年12月3日 立命館大学大阪茨木キャンパス).

  • 「中東情勢の理解に向けて:その方法を再考する」宇都宮大学生国際連携シンポジウム「中東理解連続セミナー:世界の中の中東」(2018年2月14日 宇都宮大学).

  • 「イスラームとは何か」おとなの学び舎’18春「現代世界におけるイスラームを考える」第1回(2018年4月18日 立命館大阪梅田キャンパス).

  • 「現代中東における「宗教と政治」」おとなの学び舎’18春「現代世界におけるイスラームを考える」第2回(2018年5月16日 立命館大阪梅田キャンパス).

  • 「イスラームと政治の関係を再考する:「幕末」としての中東現代史」不識塾(2018年6月2日 ステーションコンファレンス東京).

  • 「イスラーム復興の挑戦」おとなの学び舎’18春「現代世界におけるイスラームを考える」第3回(2018年6月20日 立命館大阪梅田キャンパス).

  • 「イスラーム主義と中東の現在を考える(政治と宗教)」朝日カルチャーセンター新宿教室(2018年10月28日 朝日カルチャーセンター新宿教室).

  • 「激動の中東政治とイスラーム主義」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2018年11月27日 尼崎市中小企業センター).

  • 「イスラーム主義と中東政治の現在:政治と宗教の関係から再考する」大同生命地域研究賞第14回ミニフォーラム(2019年2月25日 大同生命保険大阪本社).

  • 「イスラームとは何か」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2019年5月7日 阪神シニアカレッジ).

  • 「中東における「宗教と政治」」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2019年5月7日 阪神シニアカレッジ).

  • 「激動の中東情勢を読む」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2019年5月17日 阪神シニアカレッジ).

  • 「イスラーム主義の挑戦」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2019年5月17日 阪神シニアカレッジ).

  • 「「中東・イスラーム研究」とは何か:地域研究からの新たな挑戦」立命館大学中東・イスラーム研究センター設置記念講演会「新時代の中東・イスラーム研究を拓く:国際研究教育拠点設置の意義と抱負」(2019年11月4日 立命館大学).

  • 「宗教と政治の関係をどう捉えるか:「幕末」としての中東現代史」立命館西園寺塾2019年度梅原文明コース(2019年12月7日 立命館東京キャンパス).

  • CMEIS Book Launch「『中東政治入門』を語る」立命館大学中東・イスラーム研究センター(2020年10月1日 オンライン開催).

  • 岩波叢書「グローバル関係学」シリーズ刊行開始記念Book Launch Series 2「第4巻『紛争が変える国家』を語る:紛争下の人びとの多様な国家観を可視化する」科学研究費補助金・新学術領域研究(研究領域提案型)「越境的非国家ネットワーク:国家破綻と紛争」、立命館中東・イスラーム研究センター(2020年11月6日 オンライン開催).

  • 「激動の中東情勢を読む」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2020年12月18日 阪神シニアカレッジ).

  • 「イスラーム主義の挑戦」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2020年12月18日 阪神シニアカレッジ).

  • 「イスラームとは何か」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2020年12月22日 阪神シニアカレッジ).

  • 「中東における「宗教と政治」」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2020年12月22日 阪神シニアカレッジ).

  • 「中東を脱神話化する」立命館西園寺塾2020年度梅原文明コース(2020年2月13日 立命館東京キャンパス).

  • 「激動の中東情勢を読む」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2021年4月20日 阪神シニアカレッジ).

  • 「中東における「宗教と政治」」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2021年4月20日 阪神シニアカレッジ).

  • 「イスラーム主義の挑戦」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2021年4月23日 阪神シニアカレッジ).

  • 「イスラームとは何か」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2021年4月23日 阪神シニアカレッジ).

  • 「激動の中東情勢を読み解くために:「幕末」としての現代史」国際理解ゼミナール(2021年6月3日 宝塚市立南口会館).

  • 「激動の中東情勢を読む」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2022年4月22日 阪神シニアカレッジ).

  • 「中東における「宗教と政治」」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2022年4月22日 阪神シニアカレッジ).

  • 「イスラーム主義の挑戦」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2022年4月26日 阪神シニアカレッジ).

  • 「イスラームとは何か」兵庫県阪神シニアカレッジ・国際理解学科(2022年4月26日 阪神シニアカレッジ).

  • 「『現代シリアの国家変容とイスラーム』再訪:地域研究の拡張・発展に向けて」「著者は語る」AJI Book Club Vol. 1(2022年7月6日 オンライン開催).

  • 「混迷の続く中東情勢を展望する」第435回「時事通信ロンドン・トップセミナー」(2023年1月27日 Chartered Accountants’ Hall, London, UK).

  • 「中東を脱神話化する:異文化理解と情勢分析のあいだで」立命館西園寺塾2021年度梅原文明コース(2022年3月4日 立命館東京キャンパス).

  • 「我々は中東・イスラームの何を知っているのか(須賀川拓TBSテレビ中東支局長との対談)」2023年「立命館セミナー」 (2023年8月1日 SOAS University of London).

  • 「パレスチナ問題から中東情勢を眺望する」朝日カルチャーセンター京都教室(2023年12月19日 朝日カルチャーセンター京都教室).

  • 「混迷の中東政治を読む:なぜ紛争が絶えないのか(現代社会を読み解く)(シリーズ「中東・イスラーム学び直し:地域研究が描き出す政治・文化・宗教」)」立命館アカデミックセンター講座(2024年1月17日 オンライン開催).

  • 「ガザ危機を見る視座」立命館ピース・ネットワーク公開学習会(2024年1月22日 立命館大学・ハイブリッド開催).

  • 「中東政治を理解する:その仕組みと展望」金融財政事情研究会 金曜例会(2024年2月2日 一般社団法人金融財政事情研究会).

  • 「中東を脱神話化する:異文化理解と情勢分析のあいだで」立命館西園寺塾2023年度梅原文明コース(2024年2月3日 立命館東京キャンパス).

  • 「ガザ危機とパレスチナ問題:中東政治学から読み解く」全国学生社会科学系研究会連絡会議2024年冬季ゼミ情勢講演会」(2024年2月21日 立命館大学).

 

(5)その他、インタビュー・談話報道・引用など

  • 和賀えり子「いま、パレスチナ難民は同胞からも見捨てられた」『週刊金曜日』No. 672, 2007年9月28日(パレスチナ難民とヒズブッラーとの関係について).

  • 「シリア情勢 識者の見方」『日本経済新聞』国際面1, 2013年8月23日(シリアのアサド政権による化学兵器使用疑惑について).

  • 「イスラムの最前線 討議」『京都新聞』文化面, 2014年11月4日(ヒズボラについて).

  • 「知を拓く 研究最前線1」『京都新聞』文化面, 2014年11月13日(イスラム主義について).

  • 「イスラム偏見拡大懸念」『京都新聞』総合・社説面, 2015年1月21日(イスラム国による人質殺害事件について).

  • 「死刑囚05年テロ 日本なら「オウム」」『中日新聞』社会面, 2015年1月27日(イスラム国による人質殺害事件について).

  • 『西日本新聞』政治・社説面, 2015年1月27日(イスラム国による人質殺害事件について).

  • 「「日本は敵」認識拡大」『京都新聞』総合面, 2015年2月2日(イスラム国による人質殺害事件について).

  • 「強い対決色 選択肢狭い」『中日新聞』国際面, 2015年2月2日(イスラム国による人質殺害事件について).

  • 「政府にゆだんなかったか」『西日本新聞』国際・総合面, 2015年2月2日(イスラム国による人質殺害事件について).

  • 『中日新聞』1面, 2015年2月3日(後藤健二氏および紛争地での取材について).

  • 「イスラム国どこから来たか シンポ「中東崩壊の抑止」『朝日新聞』国際面, 2015年2月3日(「アラブの春」後の中東情勢について).

  • 「イスラム教 偏見心配」『中日新聞』社会面, 2015年2月16日(「イスラムは隣人 立命館大末近浩太教授に聞く」『東京新聞』夕刊・社会面, 2015年2月17日に転載).

  • 「ガンダムから考える中東政治と「相互理解」の尊さ」『AERA(アエラ)』No. 9, 2015年3月2日号, 2015年2月23日, pp. 46-47.

  • 『中日新聞』『東京新聞』見開きニュース・安倍流安保政策, 2015年5月3日(憲法・集団的自衛権について).

  • 「「帝国崩壊」の長い過程にある中東・イスラム圏と、どう向き合うか」『日本再生』第433号, 2015年6月1日, pp. 6-8.

  • 「正しい理解と実態に則した活動を」(特集 手探りの中東支援:明日への希望を求めて)『国際開発ジャーナル』No. 703, 2015年6月号, p. 23.

  • 「安保法制・私はこう考える:中東での信頼損ねる」『毎日新聞』社会面, 2015年6月9日.

  • 「安保法:成立 識者に聞く」『毎日新聞』大阪本社版夕刊・社会面, 2015年9月19日(安保法案可決について).

  • “With the Middle East in Turmoil, Japan Looks to Diversify its Energy Options,” New Atlanticist, Atlantic Council, March 11, 2016 (http://www.atlanticcouncil.org/blogs/new-atlanticist/with-the-middle-east-in-turmoil-japan-looks-to-diversify-its-energy-options).

  • “Can Japan Help End the War in Syria?: Interview with Kota Suechika of Ritsumeikan University in Kyoto, Japan,” New Atlanticist, Atlantic Council, March 18, 2016 (http://www.atlanticcouncil.org/blogs/new-atlanticist/can-japan-help-end-the-war-in-syria).

  • 「移民街の社会問題背景=イスラム教徒、偏見に不安-ベルギー同時テロ」時事通信, 2016年3月27日(ベルギー連続テロ事件の背景について).

  • 「ISに感化 自発的犯行か」『京都新聞』5面, 2016年7月3日(ダッカでの人質殺害事件について).

  • 「SELECTION FOR ELECTION:2016年参院選特別企画―有名教授陣が民主主義を再考する本を選書しました」2016年7月3日(http://ivote-kansai.sakura.ne.jp/selection4election/tag/末近浩太/).

  • 「国際的無関心も影響」『毎日新聞』国際面, 2017年4月6日(シリア・イドリブ県での化学兵器使用について).

  • 「長期ビジョンの欠如露呈」時事通信, 2017年4月7日(トランプ政権のシリア攻撃について).

  • 「大規模介入の可能性低い」『朝日新聞』国際面, 2017年4月8日(考論 米のシリア攻撃 こう見る).

  • 「米本格介入可能性低い」『京都新聞』総合面, 2017年4月8日(トランプ政権のシリア攻撃について).

  • 「出口の見えないシリア内戦」『日本再生』第456号, 2017年5月1日, pp. 8-10.

  • 「クルド係争地に進軍、背景に油田 IS後をにらんだ勢力争い」『毎日新聞』国際面, 2017年10月17日(イラク・イラク軍によるキルクーク進軍について).

  • 「中東を考える:アラブの春・シリア危機・IS~同じ時代に生きる人間として(講演録)」『日本再生』第462号, 2017年11月1日, pp. 6-8.

  • 「ロシア優位の情勢変わらず」時事通信, 2018年4月14日(米英仏によるシリア攻撃について).

  • 「露の主導権 揺るがず」『毎日新聞』分析・解説面, 2018年4月15日(ミニ論点 米英仏によるシリア攻撃について).

  • 「にらみ合い 当分続くのでは」『朝日新聞』国際面, 2018年4月15日(考論 米英仏によるシリア攻撃について).

  • 名古屋大学出版会2018年度テーマフェア「イスラーム世界「知」の見取り図<付録冊子>」名古屋大学出版会, 2018年, p. 3.

  • 「中東の政治を「よりよく」理解するために(特集 世界とつながる)」立命館大学研究活動報『RADIANT』第9号, 2018年, pp. 12-13.

  • 「テーブルトーク:「新たな近代」創造に期待」『朝日新聞』大阪本社版夕刊スポーツ面, 2018年8月29日(https://book.asahi.com/article/11801711).

  • 「はじめての新書」読書案内『図書』臨時増刊2018「はじめての新書」, 2018年10月, pp. 64-65.

  • 「普遍的な意味ある」『京都新聞』総合面, 2018年10月6日(ナディア・ムラド氏のノーベル平和賞受賞について).

  • 「安田純平さんの会見要旨」共同通信, 2018年11月2日(安田純平さんの記者会見を受けて、犯行グループの背景について).

  • “To Gain a Better Understanding of Middle Eastern Politics (Special Feature: Connecting with the World),” Ritsumeikan University Research Report RADIANT, Issue 9, March, 2019, pp. 10-11.

  • 「「開国」か「攘夷」か 中東の葛藤(大同生命地域研究奨励賞 末近浩太・立命館大教授講演)」『読売新聞』大阪版夕刊文化面, 2019年4月25日.

  • 「ムスリムにとって信仰は「空気」、礼拝は「歯磨き」と同じ?」shiRUto, 2019年5月31日(https://shiruto.jp/global/1205/).

  • 「タンカー攻撃で米、イラン真っ向対立 首相訪問中、政府は困惑」『毎日新聞』総合面, 2019年6月15日(ホルムズ海峡でのタンカー攻撃事件に関して).

  • 「中東と日本(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2019年7月11日.

  • 「クレタ島の過去と今(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2019年9月11日.

  • 「「偉人伝」の野口英世(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2019年11月1日.

  • 「バンコクのムスリム街(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2020年1月7日.

  • コメント(イランによるイラク米軍施設攻撃について)関西テレビ「報道ランナー」2020年1月8日.

  • 「過激思想の拡散(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2020年3月3日.

  • 「少数派としての怖さ(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2020年4月28日.

  • 「怪しげな文化や伝統(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2020年6月26日.

  • 「18宗派が共存するレバノン「クサいものにふた」の過去(今さら聞けない世界)」朝日新聞デジタル, 2020年8月14日(https://www.asahi.com/articles/ASN8F4QXVN85UHBI01K.html).

  • 「レバノンの爆発事故(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2020年9月2日.

  • 「ヒズボラ完全排除 考えにくい(考論)」『朝日新聞』国際面, 2020年9月28日.

  • 「誰のための平和か(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2020年11月2日.

  • 「フムスを探して(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2020年12月25日.

  • 「なぜ紛争や独裁が終わらないのか~中東政治の「なぜ」を問う」河合塾「みらいぶっく(学問・大学ナビ)」2021年1月29日公開(https://miraibook.jp/researcher/942).

  • 「「アラブの春」から10年(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2021年2月26日.

  • “Japanese Professor calls Iran-China partnership epoch-making (Interview),” Tehran Times, April 19, 2021.

  • 「シリアの紛争発生から10年(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2021年5月7日.

  • 「ニュースの言葉選び(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2021年6月28日.

  • 「不信が変えた世界(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2021年9月7日.

  • 「「9.11」不信の世紀が始まった(あすへの考)」『読売新聞』朝刊, 7面, 2021年9月26日.

  • 「「9.11」から20年:「不信の世紀」超克へ 第三の道を(特集 国際社会の混迷と模索)」『読売クオータリー』2021年秋号, 2021年10月, pp. 38-47.

  • 「9.11から二十年目のカブール陥落:私たちは何をどう考えるのか」『日本再生』第510号, 2021年11月1日, pp. 6-8.

  • 「主人公は「彼ら彼女ら」(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2021年11月11日.

  • 「世界の多様な姿を理解する(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2022年3月28日.

  • 「リスボンの今と昔(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2022年6月15日.

  • 「エネルギー危機のゆくえ(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2022年8月15日.

  • 「英国で王室を考える(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2022年10月18日.

  • 「中東の要石ヨルダン(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2022年12月22日.

  • 「世界に突きつけられたシリア問題 大地震、国際社会は何をするべきか」朝日新聞デジタル, 2023年2月14日(https://digital.asahi.com/articles/ASR2F5744R2FUHBI00M.html).

  • 「「独裁」シリアへの対応、宿題に(考論)」『朝日新聞』国際面, 2023年2月14日.

  • 「英国のストライキ(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2023年2月24日.

  • 「トルコ・シリア大地震(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2023年4月17日.

  • 「世界を左右する中東の新局面(発言)」『毎日新聞』朝刊, 13面, 2023年6月8日.

  • 「ブダペストの恐怖の館(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2023年6月8日.

  • 「欧州とアルゼンチン(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2023年8月15日.

  • 「パスポートの「強さ」(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2023年9月29日.

  • 「貨物船乗っ取りのフーシやハマスも 「親イラン組織」の勢力図とは(イスラエル・パレスチナ 対立の真相 第38回」朝日新聞デジタル, 2023年11月24日(https://www.asahi.com/articles/ASRCQ5GY5RCNUHBI01S.html?iref=pc_rensai_short_1959_article_38).

  • 「二者択一を超えて(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2023年11月30日.

  • 「ハマスはどう壁を越えたのか 動画で見る「異例づくし」の10・7」朝日新聞デジタル, 2023年12月7日(https://www.asahi.com/articles/ASRD54Q78RCVUHBI02S.html).

  • 「インドネシアの寛容(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2024年2月13日.

  • 「台湾とイスラム教(現代のことば)」『京都新聞』夕刊, 1面, 2024年4月15日.

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