SUECHIKA'S OFFICE
末近浩太のウェブサイト
立命館大学国際関係学部・国際関係研究科・教授
立命館先進研究アカデミー（RARA）フェロー
中東・イスラーム研究センター（CMEIS）センター長
中東地域研究、比較政治学、国際政治学。
歴史的シリア（シリア、レバノン、ヨルダン、パレスチナ／イスラエル）を中心に、
現代の中東における政治とイスラームについて研究しています。
略 歴
現在、立命館大学国際関係学部・教授、立命館先進研究アカデミー（RARA）フェロー、中東・イスラーム研究センター（CMEISセンター）長。
ダラム大学中東・イスラーム研究センター（CMEIS）修士課程、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科（ASAFAS）博士課程修了。京都大学博士（地域研究）。日本学術振興会特別研究員（PD）、国立民族学博物館地域研究企画交流センター（JCAS）外来研究員を経て、2006年立命館大学国際関係学部助教授、2007年同准教授、2014年より現職。オックスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジ研究員（2009-10年）。京都大学地域研究統合情報センター客員准教授（2013-15年）。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院（SOAS）ロンドン中東研究所（LMEI）研究員（2015-16年）、同学院政治・国際学部研究員（2022-23年）。日本中東学会理事（2017年-）、日本比較政治学会理事（2014年-）。第4回地域研究コンソーシアム賞研究作品賞（2014年）、第33回大同生命地域研究奨励賞（2018年）受賞。
新着情報
2024/5/2 新刊：British Journal of Middle Eastern Studiesに論文"Measuring the evolution of Arab States’ perceptions of the Iranian threat: a quantitative text analysis of Arabic-language state media, 2010–20" (co-authored with Dai Yamao)が掲載されました。詳しくはこちら。
2024/3/31 新刊：『イスラーム世界研究』第17巻（2024年3月）に "Revisiting Islam and Politics in Egypt’s ‘New Republic’"と題した特集を組みました。詳しくはこちら。
2024/3/31 新刊：松山市の雲の上の坂ミュージアム『小日本』第46号（2024年春号）に「中東を「難しい」で終わらせないために」と題した論考が掲載されました。詳しくはこちら。
2024/3/10 新刊：2024年にレバノンで実施した世論調査の単純集計を公開しました。英語版。
2024/2/2 講演：一般社団法人金融財政事情研究会 金融財政事情研究会 金曜例会で 「中東政治を理解する：その仕組みと展望」と題した講演を行いました。
2024/1/17 講演：立命館アカデミックセンター講座で「「混迷の中東政治を読む：なぜ紛争が絶えないのか」と題した講演を行いました。
2023/12/19 講演：朝日カルチャーセンター京都教室「パレスチナ問題から中東情勢を眺望する」のお知らせ（有料講座：対面もしくはオンライン）。詳しくはこちら。
2023/12/13 新刊：Mediterranean Politicsに論文“Measuring ‘State-Diffusion’ in Post-Conflict Authoritarian Syria: Evidence from the 2021 Public Opinion Survey” が掲載されました。詳しくはこちら。
2023/12/7 メディア：朝日新聞デジタルに談話が掲載されました（ハマースとイスラエルとの戦闘から2ヶ月経過を受けて）。詳しくはこちら（有料記事）。
2023/12/1 新刊：『Voice』2024年1月号に「パレスチナ問題の忘却が生む分断」と題した論考を寄稿しました。詳しくはこちら。
2023/11/30 メディア：雑誌『外交』Vol. 82に対談記事が掲載されました（ 「ハマス・イスラエルと世界の「アポリア」」（立山良司・錦田愛子との対談）。詳しくはこちら。
2023/11/24 メディア：朝日新聞デジタルに談話が掲載されました（ハマースとイスラエルとの戦闘激化を受けて）。詳しくはこちら（有料記事）。
2023/11/8 新刊：『危機と国家（日本比較政治学会年報第25号）』（2023年11月）に論文（末近浩太・山尾大「紛争後の非リベラルな国家建設を市民はどのように認識するのか：2021年シリア世論調査結果の分析から」）が掲載されました。詳しくはこちら。
2023/7/1 新刊：2023年にヨルダンで実施した世論調査の単純集計を公開しました。英語版。
2023/6/8 メディア：『毎日新聞』朝刊の「発言」に「世界を左右する中東の新局面」と題された論考が掲載されました。詳しくはこちら。
2023/4/1 新刊：高等学校『新詳細 世界史探究』（帝国書院）の供給が始まりました。詳しくはこちら。
2023/3/31 新刊：『アジア経済』第64巻1号（2023年3月）に論文（千坂知世・山尾大・末近浩太「イスラーム革命防衛隊の海外派兵をめぐるイラン国民の認識：2021年サーベイ実験の結果から」）が掲載されました。詳しくはこちら。
2023/2/14 メディア：『朝日新聞』朝刊、国際面、および朝日新聞デジタルに談話が掲載されました（トルコとシリアでの地震を受けて）。詳しくはこちら（有料記事）。
2022/11/1 新刊：2021年にシリアで実施した世論調査の単純集計を公開しました。日本語版と英語版。
2022/9/30 新刊：『中東研究』（第545号）（2022年9月）が刊行されました。「レバノン第20期国民議会選挙と「二大政党体制」の動揺」を執筆しました。詳しくはこちら。
2022/9/26 お知らせ：SOAS University of Londonでの学外研究に入りました（〜2023/9/25予定）。
2022/9/1 新刊：『日本中東学会年報』（第37-II号）に論文（末近浩太・山尾大「「アラブの春」後のリビアにおける国家再建と民主化：2019年実施の世論調査の結果から」）が掲載されました。詳しくはこちら。
2022/4/29 お知らせ：立命館先進研究アカデミー（ Ritsumeikan Advanced Research Academy: RARA）のウェブサイトが公開されました。詳しくはこちら。
2022/4/7 新刊：『世界思想』（第49号）（2022年3月）にエッセイ（「民主化による安全保障とイスラーム」）が掲載されました。詳しくはこちら。
2022/4/4 お知らせ：立命館先進研究アカデミー（ Ritsumeikan Advanced Research Academy: RARA）のフェローに就任しました。詳しくはこちら。
2022/3/31 新刊：『イスラーム世界研究』（第15号）に論文（「中東政治研究におけるイスラーム主義の諸相：「方法論的セキュラリズム」を超えて」）が掲載されました。詳しくはこちら。
2022/3/31 新刊：『日本中東学会年報』（第37-II号）に論文（「レバノン・ヒズブッラーの「二正面抵抗」のフレーミング：ハサン・ナスルッラー書記長演説の計量テキスト分析」）が掲載されました。詳しくはこちら。
2022/3/5 新刊：今井宏平編著『教養としての中東政治』ミネルヴァ書房, 2022年が刊行されます。詳しくはこちら。
2022/2/24 新刊：『国際安全保障』（第49巻3号）に書評（エリカ・フランツ『権威主義』）が掲載されました。
2022/2/14 新刊：2019年末にリビアで実施した世論調査の単純集計を公開しました。日本語版と英語版。
2021/11/1 新刊：『読売クオータリー』2021年秋号に「9.11」から20年：「不信の世紀」超克へ 第三の道を」と題したインタビューが掲載されました。詳しくはこちら。
2021/9/10 新刊：年報編集委員長を務めた日本比較政治学会年報23号『インフォーマルな政治制度とガバナンス』が出来ました。同学会会員への配布は9月上旬、書店での販売は10月となります。詳しくはこちら。
2021/9/10 新刊：『Voice』2021年10月号に「「文明の衝突」の正体を見極める」と題した論考を寄稿しました。詳しくはこちら。
2021/8/10 新刊：『治安フォーラム』の2021年9月号、10月号、11月号に「イスラーム主義を読む」と題した連載をします。詳しくはこちら。
2021/7/10 新刊：西尾哲夫・東長靖編著『中東・イスラーム世界への30の扉』（ミネルヴァ書房, 2021年）が刊行されました。第24章「「民主的」な中東を目指して：イスラームと民主主義」を執筆しました。詳しくはこちら。
2021/4/20 メディア：Tehran Times, April 19, 2021にインタビューが掲載されました。詳しくはこちら。
2021/3/31 新刊：『外交』Vol. 66, 2021年3/4月号が刊行されました。「「アラブの春」から10年：イスラム主義はなぜ敗北したのか」を執筆しました。詳しくはこちら。
2021/3/23 新刊：立命館大学国際関係学部の1回生向けテキスト、『プライマリー国際関係学』が刊行されました。第10章「紛争はなぜ起こるのか」を執筆しました。詳しくはこちら。
2021/3/9 新刊：末近浩太編・中村覚監修『シリア・レバノン・イラク・イラン（シリーズ「中東政治研究の最前線」第2巻）』が刊行されました。詳しくはこちら。
2021/1/29 新刊：『中東研究』（第540号）（ 2021年1月）が刊行されました。「内戦後最大の政治経済危機に直面するレバノン」を執筆しました。詳しくはこちら。
2021/1/29 メディア：河合塾の高校生向けサイト「みらいぶっく（学問・大学ナビ）」に個人サイトが公開されました。詳しくはこちら。
2020/11/16 イベント：末近浩太・遠藤貢編『紛争が変える国家（グローバル関係学4）』のBook Launch (11/6オンライン開催）の動画が公開されました。詳しくはこちら。
2020/11/16 新刊：鈴木董・近藤二郎・赤堀雅幸編集代表『中東・オリエント文化事典』（丸善出版, 2020年）が刊行されました。「ジハード主義の系譜」を執筆しました。詳しくはこちら。
2020/10/19 メディア：CMEIS Report「『中東政治入門』を語る：中東地域研究の持続可能な発展のために」が公開されました。詳しくはこちら。
2020/10/12 メディア：シノドス・ライブラリー（SYNODOS Library）に新刊紹介記事が掲載されました。「中東は難しいが理解できる（はず）：『中東政治入門』（ちくま新書）」SYNODOS。詳しくはこちら。
2020/9/28 メディア：『朝日新聞』朝刊、国際面に談話が掲載されました（レバノン アディーブ首相辞任を受けて）。
2020/9/12 新刊：遠藤貢・東京大学教授との共編著『紛争が変える国家（グローバル関係学4）』が9月16日頃に刊行されます。詳しくはこちら（試し読みあり）。
2020/9/11 新刊：『中東政治入門』（ちくま新書）が発売になりました。詳しくはこちら（試し読みあり）。